フェスを楽しむ準備とアレコレ。

VOL.178

JOIN ALIVE 2025のロゴサーに聞きました!

フェスを楽しむ準備とアレコレ。

夏です。「JOIN ALIVE 2025」です! 今回は、ロゴサー(LOGOSアイテム愛用者)に「初心者がフェスを楽しむコツってなんですか?」という直球質問をぶつけてきました。結果、でるわ、でるわ、アレやコレやの名言の数々。そんな〝アレコレ〟な名言はもちろん、フェスに必要な〝準備〟情報もプラスしてお届けします。本誌新人プロデューサーと同期の大橋くんをモデルに、フェスデビューを思案中のみなさまへ。「JOIN ALIVE 2025」で出会った先輩たちの言葉をどうぞ!

撮影/関 暁

取材・文/唐澤和也(Punch Line Production)

アートディレクション/ナカムラグラフ

Webデザイン/Rhino inc.

個人的に大好きな漫才コンビの決めのセリフじゃないんですが、フェスにTシャツはいくらあったっていいもの。汗をかいたり、時には雨に打たれたり。とくにアウトドアで開催されるフェスでは、着替えTほどありがたいものもありません。

さらに、Tシャツがフェスに欠かせないのは、その人なりの個性が、さらりと表現できるということ。

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「JOIN ALIVE 2025」でも、自分が好きなアーティストTシャツを着こなしてる人多数! でした。

そして、そして。編集部が注目してしまうのは、やっぱり家族とTシャツの物語。

お父さんの背中が楽しそうだったり(SPAMって(笑)!)、ふだんだったら家族でお揃いのTシャツに気恥ずかしさを感じる人もフェスだったらOKですし、お父さんの肩車でノリノリな子供のバックプリントTシャツも素敵。フェスとTシャツの物語の瞬間は、どれもが幸せな一枚でした。

新人プロデューサーと同期の大橋くんも、Tシャツラバー。表紙的な写真で「65s」の文字が印象的な「ロゴT OUTDOOR65s-BE」や、背中で語る「ロゴT SUMMER NEVER STOPS-BE」などをチョイス。

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続いては、生粋のロゴサーが登場です。グループキャンプに最適なロゴスの〝デカゴン〟を所有する剛の者、武蔵くんです。

そんな武蔵くんが〝準備〟として即答してくれたのが、「アーティストの予習!」。事前に発表された出演者が決まった時に知らないアーティストがいたとしても、とりあえずは聞いて予習をする。そこで興味を持ったアーティストの生のライブでハマればファンになる。これぞ、フェスの魅力。いままでは知らなかったアーティストの存在を体感できるのですから。

予習効果は、当日のスケジューリングにも好影響です。

たとえば、「JOIN ALIVE 2025」は全5ステージがあります。各ステージ間はそれなりの距離があったりもするから、どんなにがんばっても全部のアクトは見られない。だからこそ〝自分だけのタイムテーブル〟を作るのが楽しいのだけれど、その際にアーティストの予習をしておけば優先順位がつけられるので、より、楽しめそうです。

ちなみに、こちらがメインステージの「ROSE STAGE」。

こちらは、唯一の屋内ステージ「VELVET CIRCUS」。「The Birthday」のアクトに多くの観客が涙していました。涙の理由が気になる方は……彼らの歴史を〝復習〟してみてください。

さてさて、ここでふたたび、今回の特集タイトルにご注目。「フェスを楽しむ準備とアレコレ」。フェス初心者のために、準備はもちろんなんですが、楽しむためのコツみたいなものもロゴサーに聞いてきたのでした。

武蔵くんが教えてくれました。

「実は、会場である岩見沢の手前10分で車が故障しまして。それで一旦、地元の旭川まで戻って、ふたたびの岩見沢を目指したっていう(笑)。でも、そういう失敗もいいもんだなぁと思うんですよね。だって、今年のJOINのことを絶対に忘れないでしょ?」(武蔵くん)

さすが、ロゴサー!  LOGOSが大切にしている言葉のひとつ「失敗も思い出」を体現してくれるとは。

ちなみに、こちらの写真は「成功の思い出」。2014年の月刊ロゴス8月号に掲載されたのですが、武蔵くんの共通の友人同士が、JOIN ALIVEをきっかけに結婚しちゃったのでした!

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続いてのロゴサーは、青山さん(写真左)と鎌田さん(同右)。札幌から訪れて、朝7時に会場着という青山さんが教えてくれたのが〝アレコレ〟のほうでした。

「気のあう人と来る!」

大きくうなづいていた鎌田さんが続けてくれます。

「僕は麻雀が好きなんですけど、いまの言葉を聞いていておんなじかもなぁと思いました。麻雀も誰とやるか?が一番大切なんですよね」

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いやぁ、これまた名言です。ゴルフでもスノーボードでも。世の中の多くの人が好きだったり、楽しかったり、おもしろがったりするイベントって〝誰と?〟というのが一番ポイントなのかもしれません。

誰と「JOIN ALIVE 2025」に来たのか? 見渡せば、「この人と来てよかった」感満載の観客たちでいっぱいなのでした。

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フェスの準備の超マストアイテムといえばコレです。レインウエア。逆にいえば、多少の雨だったら、Keep Enjoy Outing!できちゃうすぐれものなのです。

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実際、「JOIN ALIVE 2025」の初日である7月19日もあいにくの雨でした。

でも!

レインウエアさえあれば、こんな笑顔が咲いたり……。

かくも楽しそうな後ろ姿が見られたり……。雨=あいにくって「本当かよ!」と反論したくなっちゃいます。もちろん、レインウエアがあれば、ですが。

メインステージの「ROSE STAGE」は、雨にもかかわらず、大盛況。フェスでは、両手が自由で音楽を楽しみやすいレインウエアが断然おすすめです。

こんな感じで。雨でもEnjoy MUSIC!中の大橋くん。新人プロデューサーも、なぜか、爆笑中。

ふたりの準備=レインウエアをご紹介です。

大橋くんは「LOGOS by LIPNER 3レイヤーレインスーツ」。

新人プロデューサーは「4WAYストレッチジャケット ラムダ」「4WAYストレッチパンツ イータ

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いきなりのジャンプ、ありがとうございます。このふたり、愛真ちゃんと虹子ちゃんというお友達コンビなのですが、なぜに突然ジャンプなのか? 実は、彼女たちはレンタルテント利用者だったのです。レンタルテントのなにがいいかって、撤収が不要ということ。あれです。手ぶらでBBQのテント泊版ってことです。

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こちらが、「JOIN ALIVE 2025」のレンタルテントエリア。かなりの倍率につき、抽選があるそうです。

で、手ぶらでテント泊すると、どうなるか?

愛真ちゃんと虹子ちゃんのように遊ぶ時間が増える!

……以上、愛真ちゃんのお父さんが教えてくれた「フェスを楽しむ準備」=レンタルテントを活用せよ、でした。

せっかくなので、虹子ちゃん&愛真ちゃんには〝アレコレ〟について聞いちゃいましょう。フェスを楽しむコツってなに?

パワフルに!」(虹子ちゃん)
「(虹子ちゃんと)喧嘩しない!」(愛真ちゃん)

レンタルテントの抽選に見事パスしちゃったふたり。仙波くん(写真左)と平野くん(同右)は、JOIN ALIVE初参加だそうです。

仙波くんは北海道、平野くんはなんと愛知県から! ふたりは愛媛県の大学で友達となり、社会人となったいまは北海道と愛知県で新生活をすごしていたのですが……。

「大学時代も愛媛のフェスにいっしょに行くぐらい音楽の趣味があうんですけど、僕がJOINに行きたいなぁと思って誘ったら……来てくれました(笑)」(仙波くん)

「来ちゃいました、愛知から。飛行機で2時間かけて(笑)」(平野くん)

フェスを楽しむコツは「のんびりすること」とのんびりしながら答えてくれたふたり。再会のきっかけが「JOIN ALIVE 2025」だなんて、取材させてもらっただけなのに、うれしい気持ちになれた編集部でした。

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フェスの神様のおかげか、参加者のみなさんの日頃の善行のおかげか。「JOIN ALIVE 2025」の2日目は、前日の雨が嘘のようなよい天気! うれしい! でも暑い! 7月のよい天気=暑い季節のフェスや残暑残る時期のフェスには、こんな〝準備〟が、おすすめです。

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LOGOS 瞬間アイススタンプ・ポケット」。濡らしたタオルやハンカチに直接プッシュするだけで、瞬間的に氷のスタンプができて、冷却タオルとして使えます。しかも、携帯性にすぐれたポケットサイズ。

SO COOL! 

オレンジ色のアイテムもSO COOL! 「ひんやりドライタオル」。水に濡らすだけで、ひんやりと冷たくなる便利グッズです。

さよなら、レインウエアなふたりですが、暑さ対策グッズ以外にも大切な〝準備〟を忘れていませんでした。

水分補給! 「LOGOS 真空デザインボトル」は、真空断熱二重構造により外気の影響を受けにくく、保温・保冷能力が◎。氷を入れても結露しません。

さらに、プラス1アイテムとしておすすめなのが、「LOGOS スタンダードボディバッグ-BD」と「LOGOS ウエストポーチ-BE」。ふたつのバッグともにフェスに最適なサイズ感で、機動力をアシストしてくれます。

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ロゴサー以外にもフェスを楽しむコツを聞いちゃいました。だって、会場を歩く岡本さんファミリーがとっても楽しそうだったから。中3の兄も小4の妹も、ふたりともが0歳児でフェスデビューを飾っているフェス好きファミリーです。

お揃いのTシャツは、2023年11月26日に亡くなられたチバユウスケ献花の会『Thanks』のロゴT。音楽好きのお父さんにとっても、チバユウスケは特別なアーティストだったそうです。「もし、1曲だけおすすめしていただくとしたら?」とのこちらの無茶ぶりに1分ほど悩んだ末に「……やっぱり、『世界の終わり』ですね」と教えてくれました。THEE MICHELLE GUN ELEPHANT時代の名曲です。

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そんなお父さんのフェスを楽しむコツが、「歩く。くたくたになって、ライブを楽しんで、そのあとのビールが最高!」

ロゴサーでも、お酒と音楽の相乗効果がフェスの魅力だと答えてくれた人がおりました。橋本さんと竹本くん。テントは橋本さんの親御さんのもので、オールドスクールなLOGOS製。渋いっ!

「音楽を聞きながら、お酒を飲んだほうが楽しいです。どっちも引き立てあってる感じがするから」(竹本くん)

竹本くんは日本酒が好きとのことでしたが、はじめての「JOIN ALIVE 2025」、Enjoyできたでしょうか?

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おそろいのオリジナルTシャツが素敵だった五十嵐ファミリー。

友人から譲り受けた「LOGOS ナバホ Tepee 300-BB」をキレイに建てたばかりでした。「JOIN ALIVE」は、2回目or3回目の開催から皆勤賞の常連さんですが、テント泊ははじめてのトライだそうです。

そんな五十嵐ファミリーのフェスを楽しむコツ、教えてください!

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「フェスって自由だと思うんですよね。単独のアーティストのライブだったら、音楽に集中することがふつうだと思うんですけど、フェスは、お酒を飲んでもいいし、寝ててもいい。こうあるべきとか、変にこだわらないほうがいいと思います。あと、流されないこと。仲間といっしょに行ってもみんなが行くから俺もじゃなくていい。うちも嫁さんは音楽を聞きに行くけど、俺と子どもは遊園地で遊ぶとか。そういう意味でのフェスの自由さが好きです」(お父さん)

駈くん(9歳)のポーズも自由で最高でした。

フェスは自由。しかも、「こだわらず」「流されず」っていうのが深い。名言でした。

そして、ここにも〝フェスは自由〟を体現してくれていたロゴサーを発見! 黎くんと椛桜ちゃんのふたり。

小原さんファミリーは、LOGOS製テントの王様・ドゥーブルを長年使ってくれているのだそう。

そんな小原さんファミリーが考える、フェスを楽しむコツは、どんな感じでしょう?

「メリハリ!」

音楽を聞きたい時は聞く、ごはんを食べたい時は食べる、休みたい時は休む。そういう意味でのメリハリを大切にしているのだそう。ある意味、「フェスは自由」にも通じるイズムですね。

黎くん、メリハリのある表情をありがとう。ちなみに彼が好きなアーティストは「MONGOL800」。渋いぜ!

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2017年から月刊ロゴスに協力してくれている、坂下くんファミリーとも再会できました。しかも、なんと! 次男の福くんが誕生! おめでとう&ウエルカム・トゥはじめての月刊ロゴス!!

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福くんと名付けた両親の想いは「福寿草」からのイマジネーション。

緑くん。ろくくんと読みます。坂下くんに似たのでしょうか? リーダー気質というのか、めちゃめちゃ弟想いのやさしい少年に育っておりました。新緑の季節にうまれたから「緑」で、両親が好きなROCKともかけて、ろくくん。名前もかっこいいぜ!

そんな坂下家の大黒柱であり、チーム坂下のリーダーが考えるフェスを楽しむコツとは?

「みんなが結婚する前から、『JOIN ALIVE』が好きでレギュラーイベントでした。でもですね、結婚して新しい家族ができたりすると、やっぱり会える機会が減っていて、今年の『JOIN ALIVE 2025』も僕ら家族だけの参加でした。だからこそだと思うんですよね。もうちょっとして、みんなが落ち着いたら、『久しぶりにJOIN ALIVEで会おうぜ!』とみんなを誘おうと思っていて。そういう意味で、好きなフェスをライフタイムなレギュラーイベントにできるなんて、幸せなことだよなぁと思います」(坂下くん)

今回は会えなかったけど、みんな元気かな? 坂下くんが東京の大学に通っていた頃の友達が、わざわざ東京から参加してくれたこともありました。

2019年8月号「JOIN ALIVE 2019 featuring女子」では、チーム坂下くん、大活躍。上の写真でも、よーく見ると男子たちがちょこちょこっと写ってくれております。

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ロゴサーにフェスの楽しみ方を直撃しつつ「JOIN ALIVE 2025」を駆け抜けた今回の特集、いかがでしたか? 現場で感じたのは、素晴らしきフェスを楽しむコツを聞き出すコツは、超簡単じゃんということ。

それは、楽しそうな人たちを直撃すればOKってこと! 畠山くんとお友達も、楽しそうオーラ全開の人たち。もちろん聞いちゃいました。「フェスを楽しむ私たち流のコツってありますか?」。

「頭悪くなること! 恥ずかしがらずに! だって、せっかくのフェスなんだから、ハッチャケないと!

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いやぁ、最後もおっしゃるとおりと膝を打ちたくなる名言でした。

というわけで、新人Pと大橋くんもハッチャケ中。ハッチャケるのには最高の「マキシマム ザ ホルモン」がアクト中!

と、帰り道もハッチャケっぷりがとまらぬふたり。

久しぶりの「JOIN ALIVE 2025」でしたが、やっぱり最高なフェスだったのでした。音楽も集う人々も。この場をお借りして、突然の質問にもかかわらず、名言の数々を教えてくれたみなさまに大感謝です。

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TRIP & CAMP

北海道JOIN旅。

いつからでしょう? JOIN ALIVEの旅とは、すなわち北海道旅なわけで、だったら、素敵なキャンプ場に行かない手はないぞと思い始めたのは。そして、2025年。3年ぶりのJOIN旅では、絶対に行ってみたかったキャンプ場で、デイキャンプが実現したのでした。

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