朝7時30分、すでに会場にはレーサーたちの姿がありました。さっそくユニフォーム!?に着替えて準備万端のようです。
今年で5回目の開催となる横浜大会の会場は「横浜ベイサイドマリーナ」。船着場にはたくさんの船が並んでいます。
12mもの高さがある帆先によじ登っている人が! じつは出航前には必ず行う点検作業なんだそうです。
さぁ、準備が整ったヨットから大海原に向かって出航です! 海賊よ、大事な帽子を忘れないようにね!
釣りをしている人も発見。釣り人は「早起きは三匹の徳だぜ」と、そう言っています。きっと。
今回、取材班はマリングランドという特別な船に乗せていただき参加者たちを追いかけられることに。海の上は最高に気持ちがいいです。
徐々にヨットの数が増えてきました。それだけでなんだかワクワクしてきます。それにしてもヨットってカッチョイイなぁ。
タモリカップの旗艦である大型帆船「みらいへ」が見えてきました! この船、世界一周航海も成し遂げたすごい船なんです。
タモリさんは「みらいへ」に乗船。これから各ヨットがタモリさんにパフォーマンスを披露する恒例行事「海上パレード」が始まります。
タモリさんはまだいない様子。「ARTEMIS」のみなさんも気になっています。パレード前ですがすでにユニークです(笑)。
そうこうしているうちに、世にも珍しいヨットの渋滞が。「ウォー! ウォー!」と気合を入れる声も聞こえてきました。
レディース&ジェントルメンッ! 「みらいへ」の上に本日の主役・タモリさーーーんが現れました!
そうと決まれば、海上パレードのスタートです! フラダンスを披露してくれたのは「玉子丸」のみなさん! あれ? 男性も?
本格的な海賊は「Janpor」のみなさん。船長の息子・直哉くん(9歳)が船名の名付け親。タモリさんめがけて水鉄砲をピュッ!
「Dolphin」のみなさんはブルゾン軍団で登場! ちなみに、今日の体感温度が何℃か知ってる~? 35億!
参加者たちは一生懸命タモリさんに手を振ります。それに応えてタモリさんも1艇ずつに「がんばって!」とエールを送るんです。
じつはタモリカップにはドレスコードがあります。「サングラス」です! お約束通り全員装着の「Son or Bacchus」。
カラフルな風船が賑やかな「八洲」のみなさん。この数を膨らませるのは大変だったことでしょう。パレードへの意気込みを感じます。
しかし、タモリさんを通りすぎると慌てて風船をパンパン割っていました。だって、これから真面目にEnjoyレースですから。
パレードが終わり、一瞬の静けさが。エンジンを切っていよいよ帆を立てていきます。それにしても海は広くて自由ですね。
さぁ、レースがはじまります! 「がんばってください!」と手を振ると、振り返してくれます。海の男は義理がたい?
タモリさんは船を乗り換えてレースの様子を見守ります。本当にヨットが好きなんですね。その表情に愛を感じます。
レースをしているヨットはやっぱりカッコいい! 波は穏やかでしたが、すこし風が弱く難易度が高いとのこと。Enjoy Fighting!
取材班はひとまず先に陸へ戻ります。みなさんが無事に笑顔で戻って来ますようにと願いながら。
戻るとロゴスチームがせっせと流れ作業で準備をしていました。それにしてもすごいスピードです! それに、なんだか楽しそう。
スタンバイしていたのは「
エコセラ・テーブルチューブラル S」。その数400個! なんたって「日本一」のBBQですから。
15時、レースからみなさんが帰ってきました。LOGOSの「
ハイパー氷点下クーラーL」を愛用してくれるロゴサーも!
会場に展示していた「ロゴスカー」をタモリさんが見にきてくれました。タモリさんのインタビューはインタビューページをぜひ。
ベンツさんの協力によって実現した世界に1台だけの「ロゴスカー」! もしも街で見かけたら声かけてください。
会場は少しずつ準備が整っていきます。どうやら参加者も海の方から帰ってきた様子なので、お話しでも聞きに行きま…カニ???
カニ採りで遊んでいた、なごみちゃん(11歳)、莉王くん(7歳)、心優ちゃん(11歳)。タモリさんがいることを知って大興奮!
「風が無くなっちゃうんだもん。」と、ゴールできなかった悔しさを語る比護さん。第1回目から参加されているベテランです。
聞けば、風が弱く、ゴールできなかったヨットがほとんど。ゴールできないことがあるとは思いもよりませんでした。自然相手ですもんね。
会場にグリルが配置されBBQのスタンバイが完了です。完走できず悔しがっているであろうレーサーたちの笑顔は見られるのでしょうか?
ビールもキンキンに冷えています。なんでしょう、このザワザワ感は!? 次章へ続きます。