7月27日(木)正午、キャンプサイトのゲートがオープン。早朝待機組がぞろぞろと列をなして入ってきました。
希望のエリアにテントを張るべくダッシュ!! 「荷物置いてけ! 走れ!!」なんて友人の声を背に、各“走り担当”が目標地点へと。
なにもなかったところから、5分もすればもうこんな状態。テントで快適にすごしたい派の情熱はすごい!
スーツ姿がひときわ目立っていた高田守さん。「昼休みの時間を使って来ました。テント建て終わったらまた会社に戻ります(笑)」。
それにしても、怪しい雲行きですね~。数日前に天気予報をチェックした時は晴れ予報だったのに、山の天気はわからない!
恒例の前夜祭がスタート。た~まや~。キャンプサイトがすでにこんなに埋まってるってことは、今年は人がすごそうだ!
今年も大道芸人によるパフォーマンスが盛況です。ビールの缶を振って振って振って振って、プシュー!! こんなに爆発するんですね!
翌7月28日(金)。本番1日目の朝でございます。これまた「フジロックに来たなぁ」と感じるおなじみの光景。朝の歯磨き。
朝9:00少し前、メインゲートが開くのを待つ人たち。一番前の方、フルマラソンのような出で立ちでスタンバイしてますね。
ゲートを入ったところにいるゴンちゃんもなんだかそわそわしてるっぽい。いよいよ始まるぞ~。9:00、ゲートオープン!
マラソンマン、猛ダッシュ!! 写真じゃ伝わりにくいかもしれないけれど、アレです。年始にやる「福男選び」のあの速さです。
てなわけで福男はユーキンさんに決定!「GREEN STAGE」の木の下を確保するべくがんばりました。「明日も明後日も走ります!」。
知る人ぞ知るパンダマン。この姿でマンガ『BECK』やケミカル・ブラザーズのDVDにも登場したそう。
パンチがきいたビジュルですが、話してみるととっても気さくです。この通り腰も低く。本名は青山竜さんといいます。
滋賀から娘ふたりを連れてきたパワフルお母さんは、のびーる腕輪でふたりと連結。外れても電話番号が書かれているので安心です。
オープニングのグループ魂待機組。ファミリーブランドLOGOSのWEBではとても書けないライブでした(お察しください・笑)。
「ワールドレストラン」エリアが20年周年を区切りに「BLUE GALAXY」へとリニューアル。立ち飲み処がいい感じ!
妹が近づいたら兄が体を引き、兄が近づいたら妹がのけぞる……なになに、なんの遊び? かわいすぎるんですけど!
さてさて今年もやってきました「KIDS LAND」。ふだんから積み木遊びが大好きな濱田紬ちゃん(2歳)、大興奮。
切れ端を使ったタッセルづくりのブース。女の子、マジです。「だーかーらー! なんの布が使いたいのッ!?」とお母さんに詰め寄って。
ついに本格的な雨が降ってきちゃいました。が、その矢先に画期的なキッズの運搬方法を目撃! 毎年なにかしらの発明を目にします。
そうだよね。雨でもシーソー、やりたいよね。こちらサイドには誰もいないけれど、とりあえず誰か来るだろうと待機の構え。
そうですよね。雨なんて、関係ないですよね。このあと、うしろのKIDSメリーゴーランドに乗ってはしゃいでました。
昨年は川のど真ん中にチェアを置いて涼んでいる人がいたほど、3日間とも快晴でした。今年はいまのところ真逆な天気。
フジロックで雨といえばこのエリアです。「ORANGE CAFE」。水はけが悪いため、雨の影響を一番受ける場所。
どわーーー! 池ができております。しかしなぜ、キッズはこういうところこそ積極的に入りたがるのでしょうね?
雨が一瞬上がったスキにごはんタイム。フジロック名物「さくらぐみ」のピザです。噛みしめるたび今年も帰ってきた感。
笑顔が素敵な神蔵さん。捨てられる花を美しく再生する「SHY FLOWER PROJECT」のスタッフです。取材班もブローチを購入!
霧が立ち込めて幻想的なことこの上なし。「WHITE STAGE」から「GREEN STAGE」に戻るボードウォークにて。
始まってしまえば日が暮れるのなんてあっという間なんですよね~。夜8時、ちょっと寂しいような、わくわくするような不思議な時間。
深夜0時。はい、ここからは「遅番」と呼ばれる、深夜を得意とするフジロッカーの出番です。吸い込まれるように奥地へ。
会場の奥の奥の奥、「Café de Paris」には、新しくBARができていました。毎年なにかしらのサプライズが用意されています。
深夜イベント「”INAI INAI BAR” produced by ALL NIGHT FUJI」。エンドレスで朝6時まで。
“踊り落ち”する人がちらほら出てくる深夜2時。座ったら我々も落ちそうだったので、耐えてその場を去りました。
帰りに寄った若手登竜門ステージ「ROOKIE A GO-GO」。ヘンショクリュウというファンクバンドがよすぎて目が覚める。
雨がやまないとかペース配分だとか、楽しんでる人にはカンケーないですね。踊っていれば陽はまた昇る。というわけでまた明日~。