土曜日朝7時10分。一瞬で目のさめる、気合いの入ったJOIN LOVERSを発見。北海道深川市からの参戦!
こちらが仲間のみなさま。「デカゴン、6万ぐらいで売ってくれないかな?」との声も。親戚がロゴサーでデカゴン所有者だとか。
キャンプサイト・NATUREエリアの頂上付近より。なぜに、朝イチからプチトレッキングにトライしていたかと言うと……。
今年は、頂上付近で「SAKANATRIBE」が開催されるので、その様子を見ておきたかったから。
開場。ロゴサーの藤原家・父は、すでに焼酎を飲み始めてた! でも、このお父さん、飲んでるだけじゃなく、実はキャンプの達人。
さてさて、今回のテーマは「音楽とキャンプ」。JOIN ALIVEの二大魅力的な要素に迫るべく編集部が会場内を散策していると……。
最高のジャンプを見せてくれた3人は「ラッキーピエロをよろしく!」と謎の言葉を。バンド名かと思ったら、函館のご当地バーガー。
フェス日和の晴天に恵まれた初日。芝生の丘で横になりながら、流れてくる音楽を聞くのもEnjoy Music&Outing!
「ロゴスの人だ!」と声をかけてくれた村上玲菜さんと広瀬結花さん。ふたりの出会いは、6年前のORANGE RANGEのライブ。
今年のキャンプサイトはソールドアウトを記録。写真のさとみちゃんと仲間たちもテント泊は断念するも、楽しむことはあきらめず。
ちなみに、NATUREエリアの前年比大幅増っぷりがこちら。説明書を読みながらテントをたてている姿が多く目についたのが印象的。
ということは、今回のJOIN ALIVEきっかけでLOGOSのテントを購入してくれた人も多数いるということ。
ちなみに、夜のNATUREエリアの様子がこちら。昨年までは、リフトの右側にテントの姿はなかった。
翌日。日曜日の朝から存在感抜群だったのは、岩見沢・大正池の妖精「イワくん」。ひゃっぴい体操の公式キャラクターです。
朝から食欲全開だったのは、桐山さん(15歳)と佐藤さん(14歳)。「テント泊したんですけど、おなかがすいて死にそうでした」。
編集部が師匠と読んでいる福田さんのテントサイトより。4時間後、わけてもらって超美味だったスモーク料理を準備中。
音楽とキャンプの音楽サイドのお気に入りの1枚。メインステージのROSE STAGEでBOY WITH A MISSIONを発見!
そして、キャンプサイドをふたたび。吉野さんは、コンパクトかつたき火台を探していて「
焚火ピラミッドグリルEVO-M」をGET。
以下、音楽とキャンプをMIXしていきまーーす。姉妹でマリオとルイージ化していた、ちひろさんとちなつさん。
幼稚園から仲良しの3人組は、現在小学3年生。「ORANGE RANGEがよかった!」と声を揃えた。
いい意味で、ですよ。いい意味で、この親にしてこの子ありだったんだなぁ。帆苅さんと仲間たちは、超フォトジェニック。
ロゴサーの南雲さんファミリーとも再会できました。雨模様の予報を計算して、テントサイトを撤収してからライブへ。
MAN WITH A MISSIONのアクトより。オオカミな手と空模様のカラーリングが似てきましたが、盛り上がりは最高潮。
喧騒に沸くアリーナだって、親子で楽しるのもJOINの宝物のひとつ。「音楽大好きDNA」があるのなら、この場所で育まれるのかも?
JOIN用におろした靴は、最初は真っ白だった。10-FEETの熱狂的アクトで汚れ始めていい感じに仕上がったのは……。
MAN WITH A MISSION終わりの草沢奈美さんと藤原以紀くん。草沢さんは「彼氏へのストレス解消ができました(笑)」。
音楽が鳴っているのはステージだけではない。フードコートのはずれ、BAR的なお店のDJブースからはオールディーズが。
メインステージと2つのキャンプサイトをつなぐ場所に、遊園地があるのもJOINのオリジナリティ。
というわけで、キャンプサイト・OASISエリアへ。ホタテ焼きとスナック菓子とビールと。と?と?と、誰だ?
JOINを取材させてもらえるようになった2011年から皆勤賞で再会できている昆野さんと仲間たち(ふたりだけど)。
夕方から降り始めた雨は、夜になっても降ったりやんだり。けれど、観客は2日間のフィナーレ=サカナクションの音の元に集う。
全国ツアーのファイナルに札幌を選ぶなど、サカナクションは地元レペゼン感を忘れないところも素晴らしい。
まるで深海に潜りこんだかのような、客席を彩る青い照明が美しい。サカナクションのアクトは音楽と演出の一体感が絶妙。
JOINのアクト終了後、いざ「SAKANATRIBE」へ。冬期に大活躍するリフトを使って会場へ向かいます。
眼下にはみんなのテントが見えるという不思議な光景。夜の10時から朝の6時まで、オールナイトで魚とライブ?
「SAKANATRIBE」のエントランスの様子。大阪から駆けつけた女性は「はじめてのイベントに参加できたのがうれしいです」。
ビートが心臓と鼓膜に突き刺さるように鳴り響く。DJのチョイスにも、山口一郎のこだわりが感じられました。
休憩スペースも充実しておりました。ほかにも簡易式のソファがあったりと、観客への心づかいが随所に感じられた。
土曜日の朝、プチトレッキングして下見した緑のなかの木の道も、「SAKANATRIBE」仕様に。神秘的。
しかし、雨はやまず……。地元出身のガードマンさんいわく「まさかこんなすごいイベントがこの場所で開催されるなんて!」。
踊り疲れて眠る人。楽しそうに友達と会話する人。そして、シャボン玉とコラボって写真に収まるクールな人。
早朝4時頃から白々と夜が開けても、雨がやむことはなかった。そして、いよいよ迎えた最後のアクトでは……。
山口一郎による観客への感謝の言葉と、「未来への音楽を作りたい」という真摯なメッセージに、熱く応える観客たち。
足元を見つめるように帰路についていた若者は「ライブハウスよりフェスは自由で、フェスよりも今回のイベントは自由でした」。