ツアーバス利用者専用キャンプサイト「PYRAMID GARDEN」では、本番1日目の朝からヨガを開催。祭の前に流れる、穏やかな時間。
あっ、昨年会った大川姉弟! ふたりとも大きくなったなあ。キッズランドで描いた絵、どうしてる? 「ベッドに貼ってるよー!」。
60年代のワゴンが素敵すぎる藤高さん一家。「エアコンとか、もちろん付いてなくて(笑)。でも窓を開ければなんとかなります」。
3日目のトリであるノエル・ギャラガーを目印にしたテント。コワおもしろくて、見つけやすい。
キャンパー感涙? テントサイトから直接ステージへとつながるルートが今年、初開通しました。
「フジロックいち天国に近い」と言われる高原エリア、「DAY DREAMING」に向かうゴンドラに乗車。気候的にも最高な場所。
25分後、到着。異界です。白いです。涼しいです。今日は下界の気温も低めなためか、人が少ない。超快適~。
靄のなかでひとり舞っていたカラス。メンタル強し(このあと、人気者になっていました)。
お目当てのアーティスト・WIWEKの記念すべき初来日を観るため、はじめてフジロックに来たたかちょさん。熱烈なボードを手に。
伝説的ロックバンド・モーターヘッドを観に来た熊本の床屋さん一家。「家族のポーズがあるんですよ!」と仲良くシェー。
初日の夜、メインステージ。「今年も帰ってきたなあ」と実感する光景。うれしくもあり、1日目が終わる寂しさもあり。
ヘビーな夜食とわかっていても食べないわけにいかない! ま、今日1日歩きまわって消耗したしね(と自分に言い聞かせ)。
2日目の朝。曇り予報をあっさり覆し、晴れ。これは暑くなりそう。朝4時くらいから暑かった、というキャンパーからの情報も。
これまた「今年も帰ってきたなあ」な光景。2日目は土曜日とあって、テントの数もぐっと増えます。
何度トライしても、布が反転してハンモックから振り落とされてしまう。コツは自分でつかむしかない! がんばれー!
「はじめましてフジロック」のTシャツがキュートな男の子。これからここで、いろいろな体験をするんでしょうね。
なんて思っていたら、ラメラメ&サイケ服の女子が急接近! 「坊や♪ これがフジロックだよ♪」。さっそくの洗礼に男の子、固まる。
東京から来た御園ファミリーは、3姉弟と長女の旦那さん&子供たちの6人で参加。「大人数での参加は、今年がはじめてです!」
木々の間を抜けるショートカットコース「ボード・ウォーク」はいつ歩いても気持ちいい。とくにこんな晴れた日は。
東アジアや東南アジアの人も年々増えています。ふたりは香港から。「香港にもフェスはあるよ! でも、もっと小さいんだ」。
夜のパーティーエリア「THE PALACE OF WONDER」。ドクロの口から中に入っていくと……。
スモークが炊かれた怪しげな空間へ。ちょっとグロッキーなサーカスや、世界一小さいクラブなど、不思議な催しがいっぱい。
カジノもやっています。1位は苗場プリンスホテルの宿泊券とゴンドラの乗車券。みんな真剣。
ライブでノッているのとは別次元のハイなテンションでダンス! その非日常感に、海外に来たような気分になります。
全国的に記録的な猛暑日だった3日目。もちろん新潟も例に漏れず、暑い。暑いがテンションはあがる! だって最終日ですもの。
「今年も帰ってきたなあ」な光景その3。フジロッカーによる日陰への民族大移動。気持ち、わかります。恐ろしいほど暑いですもん!
日本人とメキシコ人が指を差し出し「イッセーノ―、セ!」。ゲームのおもしろさはワールドワイド? 負けた人は一気飲み。
日が落ち、帰りはじめる人もちらほら。フジロックのマスコットキャラ「ゴンちゃん」がお見送りです。「また来年!」。