トロントから今回の目的地、アルゴンキンへ。都会から1時間もクルマを走らせれば牧歌的な景色が広がり始める。
カナダはアウトドアの王国として有名。アルゴンキン州立公園内の60号線。道路からでも野生動物が発見できる。
そして、カナダの人たちは国旗が大好き。自分たちの国に誇りを持っており、記念日でなくても国旗がたなびく。
カナダのアウトドアと言えば、なんと言ってもカヌー。写真は、早朝のアロウフォン・パインズ・リゾートホテルからの一枚。
レンタルカヌーやツアーのセッティングをしてくれるショップも多数点在。こちらは、「ポーテージストア」。
マット・ガトペルさんはカヌーの達人。前後だけでなく左右にも自在にカヌーを操る。「
フローティングベスト」を試着!
早朝の湖が美しかったアロウフォン・パインズ・リゾートの日中の様子。思い思いにくつろげる。
カヌールートがしたためられた地図。湖と湖をつなぐルートもあるので、カヌーでの長距離移動も楽しめる。
カナダの人たちは観光客に向って「あなたはいま、熊の国に来ているんだよ」と言うことがあるそうだ。
オオカミも数多く生息している。「ウルフハウルツアー」というオオカミの鳴き声を聞きに行くツアーも人気。
リスにいたってはいたる所にいる。ちなみに、検索サイトで「リス カナダ」のヒット数は、70万件超!?
カナダで人気のある野生動物、ムース。北米ではムースと呼ばれるが、ヨーロッパではエルクが一般的。
湖に咲くウォーターリリー(はすの花)が美しい。さらにその奧には、ビーバーが作った巣がありました。
アルゴンキン州立公園のステッカー。使用用途は不明だが、シンプルだが味わいのあるデザインで作成されている。
カナダではクルマ移動が欠かせないため、コンテナ的な居住空間とクルマとしての駆動部分をセパレート利用。
ロゴサーなら、これがなんだかわかりますよね? そうです。BBQの定番、焼きマシュマロ。パッケージがナイス!
キャンプ場に設置されたゴミ箱。その種類の多さにアウトドアマナーの素晴らしさを垣間みる。熊避けのフタも完備!
美しいリトルジョー・レイクでカヌーしているのは、今回の企画でお世話になった岡田さんと吉沢さん。
夕景のようにも見えますが、朝もやです。早朝は夏でもかなり冷え込むので、逆にホットコーヒーが最高だとか。
こちらが正真正銘の夕景。ただし、陽が落ちるのが遅いので、この写真撮影時は既に夜8時半だった。
カヌービルダーのリック・ナッシュさんの工房にて。オールから本体部分まで、すべて手作りで仕上げていく。
ナッシュさんは、元フォトグラファー。ネイティブカナディアンを撮影しているうちにカヌーに興味を抱くように。
地ビールならぬ、地ジンジャーエール。マスコーカ地方産のマスコーカジンジャーエール!
クマ対オオカミのボードゲーム。どうやって遊ぶかは不明だが、なんとなくクマが有利なような気がします。
キャニスベイ・レイク・キャンプ場の夜空。かくも星が美しいということは、いかに地上が暗いかということ。
CNタワー。かつては世界ナンバー1の高さを誇ったが、現在は世界第2位。高さは、555.3メートル!
トロントのオンタリオ湖。カナダ5大湖のひとつです。この地でも、多くの人がカヌーなどのアウトドア愛好家。
タワーの左隣りがロジャースセンター。メジャーリーグのトロント・ブルージェイズの本拠地でもある。
SUP(スタンダップ・パドルボート)。オンタリオ湖は、波がそれほど立たないので、見た目よりは簡単に乗れちゃう!?
これで湖というのだから、オンタリオの雄大さを推して知るべし。みなさん、短い夏を謳歌しておりました。
犬の散歩や、サイクリングなど、オンタリオ湖周辺で自由にEnjoy Outing!する人々。写真右端にはテントも!