「ちゃんこ鍋」、教わりました。
さてさて、待望の三農相撲部特製ちゃんこ鍋を教えてもらいましょう! 2年生の佐藤くん、よろしくお願いします!
……って、令和のいまは、ごはんの担当=下級生という時代ではないようです。上級生もしっかりお手伝い。
雪が激しすぎたというのもあり、特別な許可をいただいて道場内で教えてもらうことに。
ちゃんこ鍋づくりに大活躍するメインアイテムは、「LOGOS the ピラミッドTAKIBI XL」と「アイアンウッド囲炉裏サークルテーブルL」!
オリンピックでいうと聖火担当的着火は、新キャプテン・小笠原くんが担当!
火おこしが簡単な「エコココロゴス・ラウンドDECO 2」。簡単着火の秘密は「着火剤がコーティングされているから」と伝えると、一同「おぉ〜!」
「1個でステーキが14枚以上焼けます!」と伝えると、一同「おぉ〜!」。
三農相撲部のみんな、リアクションのよさも横綱級でした。
ちなみに、「ちゃんこ」=鍋が一般的ではあるのだけれど、相撲部や相撲部屋で作るものは、ラーメンでもカレーでも「ちゃんこ」と呼ばれるのだそう。
さらに、鍋にも塩、カレー、キムチといろいろあり。本日伝授してもらうのは、「塩ちゃんこ鍋」。一番大切な塩は、土俵にまくものと同じものを使用しています。
高校の文化祭や十和田市の食のイベントでも行列のできるほどの人気メニュー。十和田市のイベントでは、1日で600杯が完売したんですって!
そんな言葉はないかもですが〝塩さばき〟が違う! 担当は、三農相撲部で塩ちゃんこ鍋づくりが一番上手な奈良くんです。
先に入れたお肉に続いて白菜をIN! 詳しいレシピは完成写真のところで紹介しますね。
ちなみに、この白菜とネギは、三本木農業恵拓高校・植物科学科のみなさんが校内の畑で作ったもの。さらにちなみに。同校の敷地は、東京ドーム11個分なんですって!
灰汁をとりつつ、しめじ&えのきをIN !
油揚げも豪快にどっさりIN !
三農相撲部のちゃんこ鍋は、少なくとも25年ほど前から受け継がれています。現在の顧問の寺澤先生が高校1年生の頃から文化祭で出展していたとのこと。少なくとも25年前から、顧問の先生がお手本を作り、料理の得意な生徒たちが見よう見まねで学んできたのでした。
塩ちゃんこづくりが得意な奈良くんの味見。
奈良くん「…………OKです!」
一同「いえーーーい!」
三農相撲部秘伝の
「塩ちゃんこ鍋」レシピ
<材料 15人分>
だし
水……2000ml
乾燥しいたけ……100g
鶏ガラ……1羽分
おろしニンニク(チューブ)……10g
生姜(チューブ)……10g
ごま油……少々
塩……適量
ウェイパー(お好みで)……適量
具材
鶏もも肉……500g
肉だんご……20個
白菜……1玉
大根……1/2本
しめじ……2パック
えのき……2パック
ネギ……3本
油揚げ……1.5パック
<作り方>
①鶏ガラでだしをとり、乾燥しいたけを入れる。塩は適量をお好みで。
※時間がない時は、鶏ガラの代わりに鶏ガラスープの素で代用してもOK!
②食べやすい大きさに切った材料を煮る。鶏肉と肉だんごに火が通ったら大根を入れ、しめじ、えのき、油揚げを加える。
③おろしニンニンクを加え、灰汁をとりながら煮込む。
④煮たったら白菜とネギを入れる。
⑤隠し味にごま油を加える。お好みで鶏ガラスープの素などを加えて味を整える。
※この日の奈良くんは「ウェイパー」を少々!
一同「ごっちゃんですッ!」。
編集部もおすそ分けをもらいましたが、あっさりしているのにコクがあって、何杯でもおかわりしたくなるおいしさでした。新鮮にもほどがあったのでしょう。採れたての白菜とネギも超絶美味でした。
乾杯のように差し出された5人の手に握られているのは、「マッコリステンカップ・L」。
みんなが座っているのは「キングあぐらチェア(LOGOS LAND)」。耐荷重120kgなので、重量級のメンバーでも安心!
それにしても、みんな、ほんわかといい顔してるなぁ。
逆に、練習の時の厳しい表情も凛としていて素敵でした。みんなが食事をしている間に、凛とした表情の写真を再度掲載しつつ、「相撲の魅力」と「将来の夢」ってやつも教えてもらいました。
「相撲の魅力は、奥深いところです。将来の夢ですか? ……自分は先生になって、三本木農業恵拓高校に戻って、相撲を教えたいです」(三浦くん)
「相撲は、一瞬のなかにいろんな攻防が詰まっているのがおもしろいです。自分の夢はお金持ちになること。乗りたい車ですか? ……あれに乗りたいですね、SUV。自分はSUVに乗りたいっす」(岡崎くん)
「大相撲に挑戦したいです。大学進学を経ずに、高校を卒業したら目指したい。相撲は、ほかのスポーツと違って、ちょっとでも気を抜けば、やられちゃうっていう。怖いんですけど、その緊張感が好きなので」(小笠原くん)
「相撲は勝ち負けがはっきりしているところが魅力です。もちろん、勝った時が一番うれしいんですけど、とくに団体戦の勝利を決める勝ちなんて最高です。将来の夢は……いまのところないんですけど、良太郎さん(岡崎くん)といっしょで、お金は稼ぎたいです。ただ、車は、なんでも大丈夫です(笑)」(奈良くん)
「自分は身長166cmで小さいほうなんです。それでも相撲は、小さくたって戦い方次第で大きい相手に勝てる。だから、もっともっと技術を磨きたい。夢は……実家が農家なんですけど、自分はスマート農業をやってみたいと思っています。ドローンやAIを駆使して新しい農業に挑戦したいです」(佐藤くん)
三農相撲部のみなさん、ありがとうございました!
稽古中の凛々しい表情も、ちゃんこ鍋のほっこり顔も、実は取材の合間にマクドナルドのハンバーガーをスマホでこっそりチェックしていた姿も。全部が青春で全部が名場面でした。
おまけ。彼らは全員が寮生活でもある。3年生のふたりは春から東京の大学で相撲を続けるのだそう。新チームは、新入生の加入を待ち望みつつ、4月の春季大会を目指すそうです。がんばれ、三農相撲部! 月刊ロゴスは応援しています。
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