01

イタリア トスカーナ州 × LOGOS 鉄の職人たき火パン24
牛肉のタリアータ

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材料(2人分)

牛肉(ステーキ用)…1枚(約350g)
ルッコラ…適量
パルメザンチーズ…適量
オリーブオイル…適量
塩…3.5g(肉の重みに対して1%)
黒こしょう…適量

<ソース(作りやすい分量)>
バルサミコ酢…100ml

作り方

1.「LOGOS ラージシェラカップ」にバルサミコ酢を入れる。火にかけて半量になるまで煮詰めて、とろみのあるソースを作る(煮詰めすぎたら水を足す)。
POINT! 余ったらBBQソースとしても使える。

2.調理前に牛肉を室温にもどし、塩、黒こしょうを全面にふる。ルッコラを食べやすい大きさに切る。
POINT! 牛肉は2〜3cmの厚みのあるものがおすすめ。

3.「LOGOS 鉄の職人たき火パン24」にオリーブオイルを多めに入れて中火で熱し、さらに牛肉も入れる。

4.牛肉は揚げ焼きのイメージで1分焼き、ひっくり返して1分焼く。
POINT! 肉の厚みによっては30秒〜1分でひっくり返しながら焼いていく。

5.4.の工程をもう一度繰り返して焼き目を付ける。牛肉の焼き具合を指で押して確認し、ミディアムレアの状態になったらお皿に移して休ませる。
POINT! 肉はOKサインを作った時の親指の付け根の固さで、焼き加減をチェックできる。​​人差し指と親指→レア、中指と親指→ミディアムレア、​薬指と親指→ミディアム、小指と親指→ウェルダン。

6.お皿にカットした牛肉、ルッコラを盛ったら、ピーラーでパルメザンチーズを薄く削ってのせる。ソースとオリーブオイルをかけてできあがり。

COLUMN
COLUMN
薄切りにした牛肉をたっぷりの野菜でいただく、トスカーナ地方の郷土料理。ステーキを焼く時に、日本では焼いた時間だけ寝かせ、ゆっくり加熱して肉汁を落ち着かせるのがよいとされています。しかし、イタリアではレアやミディアムレアでジューシーな肉も好まれていて、寝かせず食べることが多いです。「タリアータ」は表面を香ばしく焼きあげた、肉本来の味を楽しむことができるイタリア風ステーキです。
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02

イタリア トスカーナ州 × LOGOS×萬古焼 いろり吊り土鍋
カチュッコ(リヴォルノ風魚介煮込み)

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材料(4人分)

トマトの水煮(缶詰/ホール)…1缶
赤ワイン…250ml
真鯛(ぶつ切り)…1匹
イカの足(ぶつ切り)…1杯分
エビ…6匹
ムール貝(ハマグリ、アサリでもOK)…12個
にんにく(みじん切り)…1かけ
唐辛子…1/2本
イタリアンパセリ(刻む)…適量
オリーブオイル…適量
バゲット…適量

作り方

1.真鯛はバーナーで軽く炙って塩をふり、トマトの水煮はヘタや種を取り除いて潰してペースト状にする。
POINT! 出汁がでる骨付きの白身魚を使うのがおすすめ。

2.「LOGOS the ピラミッドTAKAIBI L コンプリート」に「アイアンクワトロポッド」をセットする。「LOGOS×萬古焼 いろり吊り土鍋」を弱火にかけ、オリーブオイル、にんにく、唐辛子を入れて香りがでるまで熱する。

3.中火にして、赤ワインを加える。アルコールが飛んで1/4ほどの量になるまで煮詰める。

4.トマトの水煮を加え、軽く煮詰めてなじませたらイカを加えて火が通るまで煮込む。

5.真鯛、オリーブオイルを加え、蓋をして15分ほど煮込む。

6.エビ、ムール貝、オリーブオイルを加え、蓋をして5〜7分ほど煮込む。

6.仕上げにイタリアンパセリをふり、オリーブオイルをぬって焼いたバゲットをのせる。

COLUMN
COLUMN
トスカーナ州の港街で生まれた郷土料理です。さまざまな民族・文化が交わる場所だったリグーリア海に面した港町・リヴォルノ。特産の赤ワインをたっぷり入れて煮込む、珍しい魚介の煮込み料理です。今回は魚を炙って塩をふっていますが、イタリアでは魚をぶつ切りしてそのまま調理します。また、イカは煮込むほどに味がでる食材ですが、くたくたになるまで煮込むとより本場に近い仕上がりになりますよ。
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03

イタリア エミリア・ロマーニャ州 × LOGOS THE KAMADO EMiwa コンプリート
ピアディーナ&カッソーネ

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材料(2人分)

<ピアディーナ>
トマト…1個
モッツァレラチーズ…1個
ルッコラ…適量
オリーブオイル…適量

<カッソーネ>
トマト…1個
モッツァレラチーズ…1個
ルッコラ…適量

<生地(4枚分)>
強力粉…250g
お湯…120〜130ml
ラード…30〜40g
塩…ひとつまみ

下準備

1.生地の材料をすべてボウルに入れ、フォークを使って混ぜる。
2.生地をなめらかになるまでこねてまとめたら、ラップをかけて冷蔵庫でひと晩寝かせる。当日持参し、生地を4等分にして平たくのばす。
3.トマト、モッツァレラチーズ、ルッコラは食べやすい大きさに切る。

ピアディーナの作り方

1.「LOGOS THE KAMADO EMiwa コンプリート」を250度に熱する。

2.「合体できるスキレット M」に生地を1枚のせてKAMADOに入れる。

3.生地を時々回転させながらムラなく火を当てる。3分焼いたらひっくり返し、裏面も3分焼く。

4.生地を取り出し、トマト、モッツァレラチーズ、ルッコラを挟んでできあがり。
POINT! 生地がふくらんだらナイフなどで刺して空気を抜く。

カッソーネの作り方

1.「LOGOS THE KAMADO EMiwa コンプリート」を250度に熱する。

2.生地を1枚用意し、トマト、モッツァレラチーズ、ルッコラを包む。「合体できるスキレット M」にのせてKAMADOに入れる。
POINT! 具材は焼く直前に包む。

3.生地を時々回転させながらムラなく火を当て、4分焼いたらひっくり返し、裏面も4分焼く。

4.こんがり焼けたら取り出してできあがり。

COLUMN
COLUMN
ストリートフードとしてロマーニャ地方の人々にも愛されている一皿。焼いた生地に具材を挟む「ピアディーナ」と、生地に具材を包んで焼く「カッソーネ」の2種類です。郷土料理の特長として、限られた食材で作られていることがあげられます。昔は豚を一頭しめるとなった時も村人たちで肉をわけあい、ラード(豚の油)なども余すことなく使っていました。生地はオリーブオイルで作ることもできますが、あえてラードを使う伝統のレシピを選びました。生ハムはもちろん、グリルした肉や野菜など、具材を変えてさまざまなアレンジを楽しんでみてください。
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04

イタリア ラツィオ州 × 合体できるスキレット M
鶏肉のカチャトーラ(ローマ風)

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材料(2人分)

鶏もも肉…1枚(300〜350g)
きのこ(しめじ、舞茸、マッシュルームなど)…100g
玉ねぎ…1/2個
アンチョビ…3枚
白ワインビネガー…50〜60ml
ケッパー…30粒
にんにく(みじん切り)…小1かけ
ローズマリー…1枝
オリーブオイル…適量
水…120〜150ml
塩…適量

作り方

1.肉の重みに対して1%の塩をふって鶏肉に下味をつける。4〜5等分にカットして小麦粉(分量外)を全体にふり、余分な粉をはたいて落とす。玉ねぎはスライスし、きのこは食べやすい大きさにほぐす。

2.「合体できるスキレット M」を中弱火で熱する。オリーブオイルと玉ねぎを入れて、軽く塩をふってしんなり透き通るまで炒めたらお皿に移す。

3.スキレットにオリーブオイルを入れ、鶏肉を皮目から焼いて香ばしいきつね色になるまで両面を焼く。

4.鶏肉を端によせて、にんにく、アンチョビ、ケッパーを加えて炒める。
POINT! アンチョビはトングなどで崩しながら炒める。

5.にんにくの香りがでてきたら、白ワインビネガー、水を加えて5分煮込む。

6.玉ねぎ、きのこを加えて10分煮込む。

7.具材に火が通ったら仕上げにローズマリーをのせる。
POINT! 煮汁をしっかりと煮詰めて、旨味を凝縮させる。

COLUMN
COLUMN
イタリア伝統の煮込み料理で、「カチャトーラ」はイタリア語で「猟師風の料理」を意味します。日本ではトマトを使って煮込むカチャトーラがよく知られていますが、ローマではアンチョビやケッパー、ワインビネガーを使い、さっぱり仕上げるのが特長です。ローズマリーは最後にあわせて、やさしくフレッシュな香りをまとわせています。
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05

イタリア ラツィオ州 × LOGOS カラーメスキット
カチョエペペ(チーズと黒こしょうのパスタ)

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材料(1人分)

スパゲッティ (太さ1.7mm)…80g
ペコリーノ・ロマーノ…適量
黒こしょう…適量

<ソース>
ペコリーノ・ロマーノ…30g
黒こしょう…適量
バター…15g
ゆで汁…大さじ2

作り方

1.スパゲッティは2つに折り、ペコリーノ・ロマーノは細かく削る。

2.「LOGOS カラーメスキット」に「LOGOS メスキットぴったりざる」をセットしてお湯を沸かす。お湯に対して1%の塩(分量外)を入れたらスパゲッティも加える。

3.スパゲッティを時間どおりゆで、お湯を切って別皿に移す。この際、ゆで汁は少量とっておく。

4.メスキットにソースの材料をすべて入れてよく和える。

5.スパゲッティを加えてソースに絡めたら、仕上げにペコリーノ・ロマーノ、黒こしょうをふる。

COLUMN
COLUMN
イタリア語で「カチョ」はチーズ、「ペペ」はこしょうを意味していて、直訳すると「チーズとこしょう」。カルボナーラの原型という説もある、ローマの伝統的なパスタ料理です。たとえば日本でも、麺につゆをつけて食べるそばを「かけそば」と呼びますが、そこに天ぷらをトッピングすると「天ぷらそば」になってしまいます。「カチョエペペ」も同じで、パスタ、チーズ、こしょうの3つの食材でシンプルに仕上げるのが基本。簡単に作れるので、ぜひアウトドアで味わってみてください。
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Index

02

フランス編

料理家・菖本幸子さんによるレシピで、花の都パリなど、優雅にフランスを巡ります。定番の「クロックマダム」や「タルトタタン」をはじめ、アルザス地方の料理で滋味深い味わいの「ベッコフ」などを含めた5品のレシピを紹介します。

03

2025 LOGOS COLLECTIONリポート!

1年間に2回、冬と夏に開催されているLOGOSの展示会。「秋からのアウトドア。」がテーマとなる今回は、シュラフやたき火関連アイテムなど、寒い季節にぴったりなアイテムが目白押しです。ロゴサー(LOGOSアイテム愛好家)の皆様にもぜひ、見て、触って、体験していただきたい!ということで、今回もご招待しちゃいました。新作アイテムと宣伝部長を交えた会場リポートをどうぞ。

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