04麦酒屋るぷりん & 炭火屋るぷりん @銀座

銀座の雑居ビルの2階と3階の2フロアで洒落た雰囲気のお店があります。
その名も「るぷりん」。
とってもキュートで愛くるしいお店の名前はビールの成分の名前です。

2012年にお酒が中心の「麦酒屋るぷりん」が開店し、2020年に「炭火屋るぷりん」が出来ました。

「お酒のために料理があり、料理のためにお酒がある」

まるで紀元前からありそうな名言は、今回の取材でお聞きした言葉で一番印象に残っている言葉です。

カトラリーや家具など、空間がまずかわいい。料理も最高においしい。お酒もおいしい。でも何より、何よりも、るぷりんさんの何が素敵って、スタッフの方の仲の良さでした。

今回の取材に対応してくださったのが、オーナーの西塚晃久さん。麦酒屋担当の高橋佑介さん。炭火屋担当の海老澤淳一さんの3人です。

「先日、みんなで北海道に生産者めぐりツアーへ行ってきたんです!」

そのひと言から感じる柔らかい雰囲気と、仲の良さ。そして、純粋に料理が好きな人たちの集まりなんだと感じられて、よくわからないけれど、単純に嬉しい気持ちになりました。

とにかく生産者の声を聞いて、生産者を大切にしながら食材を仕入れる姿勢は、尊敬に値します。それが肉や野菜だけでなく、ビールやジンなどのお酒にも通ずるので、とにかくみなさんの話をつまみに一杯やれるほど、お話しが楽しくて仕方がないのです。

「はちきん地鶏モモ グリーンカレー漬け」。
千葉県のサンバファームから仕入れているというカリフローレと、土佐のはちきん地鶏。元々エスニック料理店の経験がある海老澤さんの味付けによって、癖になることはもちろん、お酒との相性はバッチリなチキンに。

「穴子と長芋のフリット」
これもまた美味。

名物の「ナポノリタン」岩海苔を使用したナポリタンは、締めのはずなのにもう一杯頼みたくなってしまいそうな素敵な味付け!

写真はおすすめしてもらったビール。伊豆の反射炉ビアというブルワリーの「ファーム・葡萄・セゾン赤」というもの。
お酒への情熱は特に熱く、

「醸造所じゃなくても、お客様との間を繋ぐような役割ができていることがおもしろいんです」

そう語ってくれたのは高橋佑介さん。休みの日には、基本的にビールなどの醸造所へ足を運び、いろんな話を聞いて廻っているそうです。そりゃ、話が面白くなるわけだと、納得せざるを得ませんでした。

「炭火屋るぷりん」をオープンさせたのは、じつは炭火が得意だったからという理由ではなく、むしろ0からのスタートでした。
どんなお店のコンセプトにしようかと考えた時、真っ先に考えたのが「幼い頃に何が好きだったか」でした。その答えが「BBQ」! もてなすようなライブ感。作っていて楽しくなり、さらに家族が楽しめるようなこと。何より生産者とのつながりが強いお店なので、いただいた素材にあまり手を加えず、素材のおいしさを引き出して楽しんでもらいたい。そんな想いを実現できたのが「炭火」でした。

「生産者さんと接するなかで、まるで青空レストランのようにBBQで素材を焼いていただける機会があるんです。屋内ではありますが、それと遥かに近いスタイルで、お客さんに楽しんでもらいたいんです」

もちろん0からのスタートなので、試行錯誤と鍛錬を繰り返し、今では炭火マスターとなっている海老澤さん。

遠赤外線で火を通すため、素材の水分が飛びにくく、しっとり仕上がるとのこと。

「慣れてくると炭火焼きのほうが楽ですよ!」

るぷりんが目指すのは「家族のような」存在です。

「銀座という土地柄、いろんな地方からいらっしゃる方も多いです。その方たちがちょっと懐かしむような、『ただいま』って言いたくなるようなお店を目指して、やっていけたらなと思っています。」

るぷりんのみなさんは、優しくて、愛に溢れている人たちでした。きっと常連さんたちは、お酒やお料理はもちろんですが、何よりもこの人たちに会いに来ているんだろうなと想像しました。

そんな「麦酒屋るぷりん」と「炭火屋るぷりん」のシェフ・高橋さんと海老澤さんが「外ごはん本」のために「SLダッチオーブン9inch」を使用して作ってくれたレシピが書籍内に7レシピ掲載されています。

●鶏と蕪のクリームソース
●台湾風焼豚
●シェパーズパイ
●あさりの田舎風パエリア
●豚スペアリブの黒ビール煮込み
●いちじくパイ
●玉ねぎとベーコンの塩ケーキ

地元の素材をいかしながら料理する「炭火焼き」の魅力。みなさんにもぜひ味わっていただきたいです!

それでは、
Enjoy るぷりん!
Enjoy 外ごはん本!

麦酒屋るぷりん/炭火屋るぷりん
所在地

東京都中央区銀座6-7-7 浦野ビル3階/2階
(東京メトロ「銀座駅」より3分)


TEL

03-6228-5728/03-3289-8010

営業時間

15:00〜22:00(L.O.)/土日は21:00(L.O.)


定休日

月曜日


LOGOSアイテムを使ったアウトドアレシピ本『外ごはん本』発売中です!
広い意味でのアウトドアで楽しんでもらえる、読むだけでも楽しくなるレシピ本を目指した本書には、7人の料理人が43のアイテムで作った45のアウトドアレシピが掲載されています。また、レシピだけでなく、読み物ページ(コラム)やアイテムカタログも充実。「Enjoy Outing!」がつまった内容となっています。

現在、ロゴス公式オンライン店で販売中です。ぜひチェックしてください!


Index

01

マロロガバワン @新井薬師

東京・中野の奥の方にある「マロロガバワン」をご存知でしょうか?。入り口にはネオン管の「indo & more」という文字が光ります。カレー屋でも、インド料理屋にも収まらない、地元に愛され、地元を愛してやまない、スパイシーなお店のご紹介です。

02

焚き火イタリアン falò @代官山

「なんだか知らないけど美味しくなる」という焚き火料理の魅力にひかれて作り上げたfalòは、代官山という場所には若干結びつかない「大人のカジュアル」がキーワード。素材の味をいかした焚き火の達人がつくる料理たちは、すべて別格な味わいでした。

03

Comptoir Coin @蔵前

今となっては人気のエリア「蔵前」にあるナチュラルワインバー。人生の予定調和は一切なし。気持ちのいいほど、素直な店主は、一番の「ナチュラル」なのかもしれない。おいしいワインと、おいしい料理。隠れ家的な素敵なお店をご紹介させていただきます。

05

クーリ・ルージュ @宇都宮

都内から車で約90分。宇都宮ICを降りてすぐのところに、緑に囲まれたひときわ目立つ赤い屋根。そのお店こそが「クーリ・ルージュ」です。ゆったりとした時を過ごせる、なんだか物語の中に入り込んだような、田舎ならではの料理店のご紹介です。

06

Maruta @調布

調布の深大寺のそばに、スタイリッシュで高級感たっぷりの「Maruta」はあります。決して通いやすい立地ではないものの、独特な世界観が生み出す「憧れ」が、お客さんを虜に。店内には薪火台。「素材」の仕入れや考え方など、新しいカタチのお店です。

キーワード

Share

Share

お得な特典が盛りだくさん!

無料会員

スタート

新しくなったロゴスファミリー会員。

ロゴス製品を愛用されている皆様と「家族」のようにつながっていきたい。そんな思いから作られたのが「LOGOS FAMILY 会員」です。 会員登録(無料)をすることで、ポイントの利用、購入商品の管理、イベント参加への申込など、さまざまな特典を受けられます。また、 有料会員になることで、お買い物時に10%OFF、最新セレクションカタログ引換クーポンのプレゼントなど、さらにお得な特典が受けられます。