home > 月刊LOGOS > vol.89 JOIN ALIVE 2018&北海道
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夏の恒例JOIN ALIVEですが、今年は原点回帰とも言える「北海道」がテーマです。月刊LOGOSが、はじめて参戦したのは2011年のことで、「テントサイトに生ビール用サーバー持参って! しかもかなりの確率って!」などなど、その時の驚きや感動に迫り直せたらと考えたのです。そして、人。振り返れば、JOIN ALIVEで出会った人たちから、たくさんのEnjoyやおとぼけをもらったのでした。
撮影/関 暁   取材・文/唐澤和也

北海道、というかJOIN ALIVEならではでしょうか。ゆったりまったりキャンプができるこのフェスでは、まぁ、とにかくBBQが豪華です。写真の彼らからは、ジンパ=ジンギスカンパーティの魅力を学びつつ、北海道の野外フェスの魅力やオリジナリティに迫ります。

さぁ、今年もJOIN ALIVEのはじまりです。7月14日の土曜日の朝の様子。行列で北海道をものすごく感じさせてもらえるのは……。

やっぱり、ロゴサーの方々との出会いです。斎藤さん(写真右)と中田さん(同左)は札幌から参戦。今夜はジンパの予定だそうです。

(ジンパってなんだろう?)てな疑問を背負いながら歩いていると、北海道代表ってぐらい目立ってたのが金子さん!

開場となるや、ベスポジを求めて一斉にテントサイトへ。写真はデカゴンを慣れた手つきで建てる武蔵くんチーム。

関東ではあまり見かけない、デカゴンユーザーが多いのも北海道ならではです。そして、JOIN ALIVEでは子供の笑顔も多めです。

北海道ならではというか、JOIN ALIVEならではというか。フェスの会場内に遊園地があるのは、やっぱり魅力的。

北海道は美女も多し! おそろいコーデもかわいらしかったのは、渡部百子さん&掘野祥子さん。旭川からの参戦。

こちらもおそろいコーデ……しかも、ツインズ! 帯広から参戦の金田優璃さん(写真左)と歩璃さん(同右)。

実は隠れロゴサーでもあり、「濡らして首に巻いてると涼しいスカーフ、昨年買いました」とお姉ちゃんの優璃さんが教えてくれました。

こうすけ、ゆうじ、れんの3人はバンド仲間でボーカルは模試のため不在(笑)。以後、「高床式倉庫」というバンド名をお忘れなく。

そして、北海道と言えば、おいしい食材の宝庫としても知られるわけですが、「KAJIYASAI」ってなんでしょう?

梶谷さん(写真左)だから「梶野菜」なのでした。高糖度のトマト、めちゃうま! 写真右のお友達が作っているメロンも檄うま!

そして、JOIN ALIVE 2018&北海道の超名場面がこちら! 抜群の笑顔でカニを手にする方がなにをしてくれちゃうかと言えば……。

ご当地BBQ〜! 2011年に月刊LOGOSがはじめてJOIN ALIVEを取材させてもらって感動したのは、このBBQの豪華さ!

そして生ビーーーーール! 道民の方は当たり前だと思っているようですが、関東ではレアなサーバー持ち込みスタイル!

リーダー秋場さんと職場が同じ仲間のみなさま。いやぁ、よくぞ編集部の目の前を通りかかってくれました。詳しくは本文をぜひ。

これまた本文にも詳しくリポートしたのですが、実は私、日本の食卓になくてはならないもの=ホタテだと思っとりまして……。

しかし、メンバーの方いわく、たしかに北海道のホタテはうまいと。でもね、北海道のホッキ貝を食べてみないとはじまらないと……。

衝撃っっっっのおいしさ!!! 関東で食べたホッキ貝はバッタもんだったのでしょうか!? このあといただいたバター焼きも最高!

仕事柄BBQを食す機会は多いほうだと思いますが、衝撃的なおいしさでした。そして写真は、地元の大学生による展示&アトラクション。

言うならば「北海道の夢」が詰まった展示が素敵。この展示にのっかって発表させていただく編集部の夢ってやつがございまして……。

「ジンパってなんなのか教えてもらいたい!」。行列の時から気になっとりました。教えてもらうのは、昨年も大活躍の坂下くんと仲間たち!

ジンパ=ジンギスカンパーティのことだったんですね!「最初に言い始めたのは北海道大学の学生だったみたいっす」(坂下くん)。

彼らとの再会もうれしかったのですが、なにげにロゴスアイテムが増えてるのもまたうれし。丸洗いできるテーブルグリル大活躍中!

うれしいと言えば、こんな絶景にも再会できました。今年のベストオブ「フェス初体験は特等席でした」はこちらに決定!

てなわけで、快晴&北海道感を堪能できた初日は終了〜。そして再確認。テントサイトと遊園地が隣接しているっていうのもいいなぁ。

だがしかーし。翌日の日曜日は、天気予報通りの雨模様。あいにくの天候だろうと、JOIN ALIVEの豪の者たちはひるむわけもなく……。

目力がすごいっす(笑)。「雨なんてへっちゃらさ感を北海道代表として!」とのこちらの無茶ぶりに答えてくれた深津くん&馬場くん!

同じく目力がすごいのは、大家璃々亜くん。JOIN ALIVEがきっかけで交際→結婚、そして誕生した長男はリリアと読みます。

あいにくの雨にも降られましたが、こんな微笑ましい写真も撮れたってことで、&北海道編はこれにて終了。ホッキ貝、やばかったっす。

いつの頃からか、会場を歩いていると「ロゴスの人だ!」と声をかけてもらえるようになりました。ありがたいことにビールのお誘いは当たり前。声をかけてくれる人が使っているロゴスアイテムが1年にひとつずつ増えていたりもして。北海道のロゴサーは日本一かもしれません。

というわけで、時は巡りまーす。晴天に恵まれた土曜日のJOIN ALIVE。その行列でもロゴサーはいてくれたわけでして。

札幌から参戦の蒔田さんと斎藤さん。彼女さんは、2日目のメインステージの大トリを飾るTHE ORAL CIGARETTESの大ファン。

姉妹で設営をお手伝いしていた風花ちゃんと芽生ちゃん。JOIN ALIVEではタフに使えるこちらのカートが大人気です。

田原家ファミリーは、ROSYのテントを。5年前にレンタルしたものを買い取ってくれて、それ以来ずっと愛用してくれているとか。

奈良優季穂ちゃん(5歳)とお母さんは、いまでは販売していないナバホのレアテントをご愛用。「10-FEET、楽しみ!」(母)。

美緒ちゃん(写真左)は音楽好きで雪菜ちゃん(同右)はキャンプ好きというナイスコンビ。お父さんの友達のタープは昔のLOGOS製!

笑顔がナイスコンビネーションな親子は、レンタルサイトで発見。お母様は、初期パンクが大好物だそうです。

レンタルサイトは手ぶらで来れるのでおすすめです。水木一汰くん(4歳)とお母様のナイススマイル。お父さんは休憩中でした。

ん? みんな大好きとはいえ、うまい棒が突然現れました。実はこちら、めちゃくちゃ縁起のいいうまい棒でして……。

写真中央の女性の結婚式の引き出物なんですって! 「このテント、ラッキーテントかもしれません。私で結婚したのふたり目です!」。

そんなラッキーテントの名は「neos PANELスクリーンドゥーブルXL」。幸せいっぱいの荒川家&五十嵐家もご愛用。

ドゥーブルユーザーでも、ちょっとアンラッキーだったのは「蜂にさされました」というメンバーのいる皆様。幼稚園からのおさななじみ!

ベーシックドーム・PLR XL(カモフラ)」ユーザーの小田さんご夫婦とも再会できました。あいかわらず、ロックだなぁ。

てなわけで、初日のロゴサーめぐりも、ほぼ終わり。なぜほぼかと申しますと、心臓の弱い方は1枚写真を飛ばしていただきたく……。

なぜか、野性爆弾・くっきーの白塗り顔マネをマネしていた中濱くん。札幌でライブバー的お店を経営している彼とは初年度からの友達。

LOGOS the ピラミッドTAKIBI L」を愛用するロゴサー。ホッケを焼いてもらいつつ(あの顔なのに)真面目トークを。

というわけで、デジャブですね。そうです。2日目は雨。フェスのステージだけでなく、テントサイトにも平等に雨が落ちました。

しかーし、いきなり感動させてくれたのが、まさかのドゥーブル2連セッティング! PANEL SYSTEMを最大有効活用してくれとりました。

ドゥーブル2連写真で右端のお父さんの息子くんとも遭遇! スマホで映し出されているのは彼がもっと少年だった時のもの。成長か!

南雲さんファミリーにも再会できました。ちなみに、はじめて写真を撮らしてもらった2012年はコチラ。当時の長女はなちゃん、8歳って!

2018年の雨のこの日、ナイス家族を発見。中野さんファミリー。「娘たちのカッパも下は大人用にしてみました(笑)」(母)。

「どうしてもJOIN ALIVEに間に合わせたくて……」とMEGUMIさんとLOGOSのコラボポンチョで笑顔の山崎さん。

コラボポンチョは発売間もなくだったのでかなりのレア度。そしてレア度では負けていないのが「LOGOSエアライト・1ポールシート」!

なんと、こちらのロゴサーの祝苅さんもJOIN ALIVEに間に合わせて購入してくれたとか。「フードコートでも便利ですよ」。

あれれ? &北海道編は終了したのにトウモロコシ焼きの登場って、どういうことなのでしょう? 

おぉ〜! 坂下リーダーがウエアを購入してロゴサーに。「トウモロコシは皮をむかず炭と一緒に蒸し焼きするのが北海道流っす」(旭くん)。

ラストはLOGOSショップ札幌店の木村海斗くん。雨の中の販売、ナイスファイトでした。

取材後記
北海道とロゴサーと。
北海道とロゴサーと。  実は、あまりよろしくない僕の視力。
 映画館で洋画を裸眼で見ようものなら前から5列目以内の席じゃなきゃ、字幕が読めなかったりする。
 なのに、不思議だ。自分の好きなモノだけは視力が瞬間的にアップするのか。一瞬、ほんの一瞬だけ目の前をよぎった発泡スチロールの白い箱に黒いマジックで書かれた「ホ」「タ」「テ」の3文字。この世で一番大好きな食べ物の3文字を弱いはずの視力が見逃さず、その白い箱のグループをそのまま尾行した。 
「すみません。ホタテですか?」
 突然で直球の質問にリーダー・秋場さんほかのメンバーの目は、もれなくきょとんとなったけれど、事情を説明すると「&北海道編」で紹介したような豪華すぎる、ご当地BBQ@北海道に招待してくれたというわけ。
 これがまぁ、麗しの北海道。口の中でとろけるようなホタテのおいしさはもちろん、特筆すべきは、ホッキ貝の絶品具合だった。
 北海道ではウエットスーツを着込んだ人々が海に列をなすことがあるという。その人たちは足で「お、いるいる」とホッキ貝の所在を確認して収穫。この日ふるまわれたホッキ貝は、そんな獲れたてのやつで、東京で食べるホッキ貝とはまるっきりの別物だった。刺身もバター焼きも絶品だった。今後の人生で「北海道で一番好きな食べ物は?」と限定質問されたら、「ホッキ貝!」と即答してしまいそうだ。いや、でもなぁ。やっぱりホタテも捨て難いが、そんな話は今回のルポとは関係ない。
 北海道では、ジンギスカンパーティのことをジンパと略すそうだ。道民にとってはベタ中のベタではあるが、やっぱり「松尾ジンギスカン」がおすすめらしい。
 北海道では、サーバーを持ち込んで、できたての生ビールを楽しむ人が多い。関東ではあまり見ないのでうらやましいですと告げると、「近所の酒屋さんで頼めますよ」との敷居の低さに2度うらやましくなる。
 北海道では、いつの頃からか「ロゴスの人だ」と声をかけてもらえるようになった。
「はじめて取材してもらったのっていつでしたっけ? 今回、雨予報だったでしょ? だから準備をどうしようと思ったんですけど、はじめての時に『アウトドアを楽しむこつはがんばりすぎない』って自分で言ったことを思い出して、自分の言葉で楽になれたんですよね」
 はじめては2011年だ。もちろん、その言葉を僕は覚えている。でも、その言葉を教えてくれた人がいまでも覚えていてくれていたのが意外でうれしかった。
 はじめて以来、行く先々で「飲んでく?」と誘ってもらえるようになった。
 失恋した。結婚した。子供ができた。いろんな人と様々な雑談を交わす。昨年知り合った坂下くんと旭くんは、月刊LOGOS掲載をことのほか喜んでくれ、居酒屋で打ち上げまでしてくれたとお礼を言われた。こちらこそ、ありがたい。
 ロゴサーではなく、むしろロゴサーの接客をしているロゴスショップ札幌店の木村海斗くん。彼とは2つの夜をくだらないことばかり話してすごした。北海道育ちの木村くんは、ある時、ふとしたきっかけで家出をしてしまう。1週間後に戻った時、豪快で職人気質の父親に怒鳴られると思いきや「手と足はちゃんとあるのか?」と心配された。意外な言葉に驚いたけれど、それ以来、二度とこの人を心配させてはいけないと大反省をしたそうだ。
 わかる。わかるぞ。くだらない話ばかりしていたのに、この時ばかりは泣きそうになった。JOIN ALIVEで出会った言葉少なく粋な北の男たちのおかげで、木村くんの父親のその時の顔が思い浮かんでしまったのだ。会ったこともないのに……。
 北海道の人。それは僕にとってJOIN ALIVEで出会った人たちで、条件反射的に口元が緩んだり、ちょっと鼻の奥がつんとする存在だったりする。


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