吾さんはカマイ猟と呼ばれる猪を穫る名人です。写真は2011年2月、仕掛けを作る様子。
カマイ漁はとてもハード。山を分け入り、道なき道を突き進みます。同行した筆者は2キロ痩せました。
実際の仕掛け。山からの恵みをムダにせぬよう、雨の日も体調が悪くても毎日この罠を確認します。
この日の収穫。本州の猪は豚との混血種がふつうですが、西表島は猪のみの純血種(リュウキュウイノシシ)だそうです。
こちらは、2012年2月のカマイ猟の様子。猪は強い生き物なので、捕獲の際も気を抜けません。
25キロの猪をかついで、山から降りる眞吾さん。額から体から、汗がしたたり落ちておりました。
眞吾さんの夢は自分の手で家を造ること。時間はかかっても手作りにこだわりました。まずは模型の作成から。
2011年2月の様子。まずは、宅地を水平に。うーたくんもLOGOSのヘッドライトをつけてお手伝い。
こちらは、2011年11月の写真。おぉ~、すっかり家らしくなってきました!完成まであと一歩。
2012年2月撮影。琉球式の瓦を取り付けるところまでたどりつきました
これがなんだかわかりますか? 実は、風呂桶! 中坂家の新居は、五右衛門風呂になるんです!
新居の屋根中央部分には、お祓いをしてもらった棟木を設置。これでなにがあっても安心です。
ジャジャーン! こちらが最新の進捗状況です。地元の友達が手伝いに来てきれました。
2012年2月、西表島には桜が色づき始めました。まるで、中坂家の新居の完成を祝うように……。
環境のために、天ぷら油で走るように改良したクルマ。もちろん、車検もOKです。
眞吾さんの友人・よーしくんが造った「サバニ」と呼ばれる船。帆が風を捕まえて進む時、感動さえしちゃいます。
朝のちーろ。将来美人になること確実です。お兄ちゃんとお姉ちゃんにも、かわいがられています。
‥‥‥と思ったら、姉妹ゲンカ勃発! きっかけがLOGOSの「ハードマイテーブル」だったので複雑な心境。
‥‥‥と思ったら、2秒で泣き止んでこの笑顔。長男のうーた、ナイスフォローです。
バンドを組むなど音楽活動もしている眞吾さんが三線を演奏、純さんが島の踊りを披露してくれました。
石垣島でのライブにもちゃっかり同行した月刊LOGOS。歌声を届けられないのが残念なほどの素晴らしさ。
サバニでお世話になった、よーしくんも三線を。このあとの打ち上げで、島んちゅの酒の強さに驚愕!
眞吾さん等、村人が中心となって経営するコテージ。月刊LOGOSスタッフも宿泊しましたが超快適!