天気がいいだけでテンションがあがる! やってきたのは、仙台の街中から車で1時間ほどのところにある二口キャンプ場です。
人がまったくいなくて貸切状態でした。先に秘密基地を作っておいて福島家を待つLOGOS取材班。
朝9時半、福島家が到着! 早速ご紹介しますね。今回の天使こと福島美奏ちゃん(9歳)です。「栗拾お~!」。
父・寛さんはテントの準備。ピカピカの新製品「グランベーシック トンネルドーム」を建てていきます。
母・知美さんと美奏ちゃんは一緒にペグ打ち。「あー怖い! 愛してるから当てないで~」(知美さん)
「すごいな、ポールが軽い」「建てるの簡単だね!」と感動の父&母。天使は「ナウシカの王蟲みたい~!」とダンシング。
おや、車のシガーソケットから電気を取るようですよ。なにをするんでしょう?
「楽ちんオートキャンプベッド270」の空気入れですね! こちらもピカピカの新製品。ぶおーん! と音がしたら2分半でベッドが完成。
美奏ちゃん、BBQ楽しみだね! どんな食べ物が好きなの?「スルメイカ、梅干し、サラミ!」。……つまみですか?
それも納得(?)、寛さんは仙台初のアイリッシュパブ「THE HA’PENNY BRIDGE」のオーナー兼シェフなんです。
さて、テント&タープの準備ができました。しばし美奏ちゃんお絵描きタイムです。編集部がプレゼントしたクレヨンに大喜び!
寛さんと知美さんはお昼ごはんの準備をはじめます。仙台ならではのものをふるまってくれるんだとか(ワクワク)。
父&母の食事の準備に感化された美奏ちゃん、ピザ作りを立候補しました。じゃあ、お願いね!
LOGOS取材班は「LOGOS the KAMADOコンプリート」を準備。これ、野外で石窯級の温度が出せる自慢の新製品です。
「チーズが踊る~!」。美奏オリジナルを4種作るそうです。まずはソーセージときのこを散らした“お花畑のピザ ”。
「パパー!」。焼けたらすぐにパパに食べてもらいます。「おいしい? おいしい?」
お次はソーセージとトマトの“サンタクロースのピザ”を「LOGOS the KAMADOコンプリート」にIN。
味の感想は書きません。この口元の食いつきっぷりと表情で察してくださいませ。
じゃんじゃんいきますよー。お次は“キャンプのピザ”。「まわりが森で、真ん中が椅子!」
ハイッ、できあがり! ……ていうか、どれもこれもびっくりするほど綺麗に焼けてますね。
木漏れ日がたっぷり降り注ぐタープは新製品「グランベーシック BIGオクタゴン -AG」。生地が厚くて丈夫なんです。
気づけばなにかがちょっとずつ描き足されていくお絵かき帳。美奏ちゃん本当に絵がうまい。
パパも下ごしらえが完了。仙台名物の芋煮を作るそう!「よそで食べる芋煮よりもうまいですよ、自分で言うのもなんだけど(笑)」
「芋煮は料理のジャンルというより芋煮会で作るものっていうか。収穫を祝う時のコミュニケーションの手段なんです」(知美さん)
芋煮を吊るすのは新製品「miniトライポッド」。高さを簡単に調節できるし、ランタンも吊るせちゃいます。
「山形の最上川のほうだと芋じゃなくて鱈を煮ます。芋煮をやると、秋が終わるなって思いますね」
「キャー!!」。大きな歓声に振り返ると、また新たな1枚が焼けていました。こりゃまた、だいぶ重量感がありそう!
チーズを一袋以上使ったのだとか! 題して“雪山”。「健康的なピザが続いたしね、最後はこれくらいで」。たまに発言がオトナです。
煮ている間に3人でしばしランチタイム。「うーん、1日食べ続けられそう」「炭水化物最高!」
ついに芋煮ができあがりました。くぅ~、たまりません! 見た目からして間違いないヤツですね。
はい、間違いなかったです。ダッチオーブンの周りを参加者全員が囲って、あっという間にカラッポになりました。
ご飯を終えて、美奏ちゃんはより元気に。お絵描きタイムから泥団子タイムに移行しました。
大人は休憩。見てると眠くなってきますね。ご飯のあとの“ちょっと寝”、たまりません。