火曜日の朝の家族の風景。まーやとちーろは、ケンカもしますが仲良しです。
シンゴくんは「馬を飼う」という長年の夢を叶えて抜群の笑顔。純ちゃんも新しい家族の存在が嬉しそうです。
シンゴくんの運転で港へ。梅雨時にもかかわらず、またしてもNO雨。風が心地よいことこの上なし!
ある講習を受けるため石垣島へ向うシンゴくん。「
LOGOS SPLASHザック17」が似合っています。
島に残ったみんなでランチを。写真はそーきそばですが、西表島では「八重山そば」も、めっちゃ美味です。
以前プレゼントした「
クールヒップボトルM」を大切に使ってくれていた中坂家。経年変化がなんだか嬉しかったっす。
この日の夕暮れ。夜は、屋根で太鼓を叩かれまくっているような大雨も降ったのに、なぜか日中は天気に恵まれました。
水曜日。中坂家では、母による「裏庭美容室」が。ちーろは、ものすごい顔をしとりますが……。
カット終了後には、渾身のWピース! いい感じで前髪が揃いましたね。
続いて、長女のまーやもカット。さすがおねえちゃん。切られた髪の毛を散らかさないよう、新聞紙でナイスキャッチ。
あれ? カットが終わったら海に行く気満々だったんですね。しょうがないから編集部も付きあいますか。
おっかなびっくり、玉龍をなでてみるご姉妹。ちなみに、緑がなくなった部分は、玉龍が全部食べちゃいました。
海の前に、玉龍の散歩へ。「馬の後ろに立つと蹴られるよ」と言われたご姉妹は、どんなに長い脚でも蹴られないほど離れとります。
海辺へ。食べ盛りなのか、玉龍はしょっちゅう草を食べていました。気性はおだやかで頭も良さそうです。
てなわけで、本誌編集長も玉龍の散歩をお手伝い。縦方向の力ではかなわないので、方向転換は手綱を横方向に。
この日は、シンゴくんの友人であるよーしくんのガイドによる、「サバニ」体験をさせてもらうことに!
うーたも参戦して、いざ海へ! サバニはエンジンのない船ならではの人力での推進力が魅力。ふわりと漂うように沖へ。
帆を張れば、向かい風のなかでも前進することが可能。30度~40度の角度によるじぐざぐ航法で進めるのだとか。
いや、うーたくん、漕げって! あ、さりげなく、このサバニの名前=「空海」を宣伝してくれているわけですね。
西表島の宣伝部長はさすがです。LOGOSの宣伝も忘れません。それはこの夏噂の「
LOGOS携帯オアシス」ですね。
漕ぎ始めて10分。エンジンがないということは、自然の音が楽しめるということ。晴れ間の彼方で雷の音が。
サバニを作れる大工さんは減少傾向にある。写真右の小舟は、伝統を受け継ぐ大工さんの元に通い、よーしくんが自分で作った。
釘などの金属をほとんど使わない。長い時間をかけて育った杉の木を使うので、「100年以上使用できる船もある」そうだ。
もずくを発見して海に飛び込む子どもたち。うーたも飛び込むも、「
フローティングベスト子供用」着用のため潜れず。
木島アヤカさんと渋谷朋子さん。「エンジン音がないので、鳥の声や波の音がクリアに聞こえて癒されました」。
よーしくんと家族の皆様。サバニに興味を持った方は、アイランドサービス空海(
http://painushima.jp/~kuukai/)まで。
日没後、島の人たちがサバニの練習をしていました。大人も子どもも一緒のその後ろ姿は、まるで島全体が家族のようでした。