沖縄料理はもちろん、アメリカンなドライブインレストランなど、沖縄は食文化もとてもユニーク。ということで、ここでは食にまつわるスライドショーをお届けします。熱帯魚のBBQも楽しみましたよ。
GW明けの5月7日、那覇に到着しました。沖縄本島をクルマで移動すること858kmの旅。さあ、どんなものに出会えるでしょう?
まずは沖縄そば屋へ! 軟骨肉は骨がトロトロに煮込まれていてゼラチン状。ツルツル入ってきます。あっという間に完食。
ローカルファーストフード店「A&W」は昔の洋画に出てきそうな佇まいと規模感。この看板の大きさ、伝わるでしょうか?
豚足がまるごとディスプレイされていました。古き良き味わいとほのかなアジア感が漂う糸満市中央市場。本島最南端エリアです。
豚肉専門店のおじいとおばあ。夫婦でこの道55年、こうやって笑っている間も一糸乱れぬテンポで内蔵の処理をしていました。
「しーぶん」はおまけのこと、「カチャーシー」は沖縄伝統の踊り。食材をおまけする代わりに踊るよ! という粋な心が表れた市場の一枚。
沖縄初のドライブインレストラン「シーサイド ドライブイン」へ。創業者が米軍基地内のレストランに憧れ、1967年オープン。
……なのですが。サンドイッチ、開いてみたらノー味付けでした。塩、コショウ、マスタード、ケチャップ、しょうゆなどをお好みで。
正解を自分で見つけていく味の実験室。隣りのおじいはカレーにしょうゆをかけていました。このゆるさが最高です。
道の駅で飼われていた子ヤギ。一方、海でヤギの頭の骨を発見したり(食用のヤギを海辺で解体)、命と食についても考えた旅でした。
実は魚の消費量が日本一少ない沖縄。とはいえ魚屋さんでは沖縄の魚もたくさん売っておりました。BBQ用にカラフルな魚をゲット。
「
なきじんゲストハウス結家」の宿泊者のみなさんとカンパイ! 日本、韓国、台湾といろいろな場所からやってきた旅人たちです。
沖縄BBQはこれを焼かねば。あぐー豚! グリルは「
LOGOS the ピラミッドTAKIBI M」がサイズ的にもピッタリです。
新潟出身、沖縄移住予定のゲストさんが作ってくれた「けんさん焼き」もグリル。みそを塗った焼きおにぎりで、新潟の郷土料理だそうです。
梅雨直前で小雨が。でも「
neos LCドームFitヘキサタープ 4443-AI」のおかげでバッチリでした。沖縄BBQ、タープ必須です。
右の赤い魚はミーバイ、左はマチダカ。「魚はデブちゃんがおいしいよ!」という魚屋さんの言う通り購入して大正解! あっさり味で美味。
「♪夢と飲むから美味しいさ オジー自慢のオリオンビール」。沖縄県民なら誰でも歌えるBEGINの名曲とともにご当地ビールをグビリ。
スコールのち晴れ。沖縄はすぐに雨が上がるので、みんな傘は持っていません。リュックで制服を干しながら帰宅する学生の姿も。
モーニングで「The Rose Garden」へ。現地の外国人もたくさん来ていて、海外に来たような気分に。いたるところにアメリカがある沖縄。
出てきたモーニングにびっくり! 卵10個くらい使っているのでは? という大きさ。1日分の食事をとってしまってもう動けません(笑)。
付き合って3ヶ月記念に海辺でBBQ&キャンプをしていた吉田さん、坂田さんカップル。LOGOS製品で揃えてくれていたロゴサーでした!
街の食堂で出てきたゴーヤチャンプルはゴーヤの量が8割。たまっていた疲れがすべて浄化されそうな、健康的な苦味。
メニューにあった「おかず」がなんなのかわからずじまいだったので、次に沖縄に来た時に解明しようと思います。
ジャングルのような木々が生い茂る本部エリアへ。ふらりと訪れたマンゴー農園では、おじいが快く案内してくれました。
「マンゴーの収穫は7月、すぐに大きくなるよ。でも孫はコーヒー作りたいって言うんだよ」。そう、沖縄はコーヒーが育つ県なのです。
というわけでコーヒー農園にもGO! 「ヒロ・コーヒーファーム」の朋子さん。笑顔でお客さんを送り出してくれる素敵なオーナーです。
カフェも併設。コーヒー炭を練り込んだパンと、コーヒーでボイルしたソーセージを合わせた「ブラックドック」が絶品でした。
最後の晩餐になにを食べたいか考えた結果……あぐー豚アゲイン! 今度はしゃぶしゃぶで。豚の旨味は脂身なのだとしみじみ噛みしめた夜。
というわけで、最終日ギリギリまで満喫した沖縄旅でした。お次は月刊LOGOS100号記念ムービーをどうぞ!