home > 月刊LOGOS > vol.91.5 2019 THE LOGOS SHOW 宣伝部長大集合
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お待たせしました! LOGOSを愛し、LOGOSアイテムを愛用してくださる全国のロゴサーが宣伝部長として「最速リポート」をお届けしてくれる季節がやってまいりました。LOGOS最大の展示会=2019 THE LOGOS SHOWのテーマは、MAJIME LOGOS。漢字ではなくどこか遊びゴコロのある英語的MAJIMEさを一番体現してくれているのが、ロゴサーなのかもしれません。
撮影/大槻志穂  取材・文/山岡ひかる、唐澤和也
 

毎年、約200アイテムもの新製品が登場するTHE LOGOS SHOWですが、今年、宣伝部長や関係者の目がクギ付けになったのは、「LOGOS SHOW TIME」でした。「なにそれ?」と気になったみなさま、誌上展示会の旅へ、GO! GO!GO!

2019 THE LOGOS SHOWの開幕です。入口にある岩のアーチをくぐれば、そこにはLOGOS ワールドが!

アーチ脇に掲示されているのは、LOGOSブランディングループ図。ロゴサーのテストがあれば、出題されること間違いなし?

LOGOSがこだわったのは遊びゴコロのある「MAJIME」さ。新製品の開発はもちろん、新たな取り組みもはじめました。

さっそく展示会場では、第一村人発見ならぬ第一宣伝部長を発見。2年連続で参加の森さんファミリーは、ROSY エントレドームを宣伝中!

「機能性ももちろんですが、LOGOSはやっぱりデザインがかわいいから好きです!」と、ありがたいお言葉をいただきました。

涼夏宣伝部長はMYカメラを持参するほど気合いが入っています。おっと、前にあるのは新作のテーブルではありませんか!

LOGOS Lifeシリーズのテーブルの天板はヴィンテージカラーを採用。レトロな風合いであたたかみがあります。

さぁ次にやってくる宣伝部長は、いったいどんな方たちなのでしょうか? わくわくドキドキしていると……。

これまた2年連続で、大阪からお越しの大西さんファミリー! 「Tepee リビング400」で絶賛enjoy中です。

川遊びと流れ星を見るのが好きという空っち宣伝部長は、グランベーシックシリーズのチェアを宣伝中。「でも、流れ星は首が疲れるよ」。

さてさて、シックな雰囲気の「囲炉裏テーブル」と「クワトロポッド」。定番は「ダッチオーブン」ですがユニークな物もありまして……。

それがこの、ガラスのフタから料理の様子をチェックできる「吊り土鍋」。後半の「編集部おすすめ新製品」でもご紹介します!

おや? グランベーシックの広々としたテント内では、なにやら家族会議が行われている模様。本日の議題も気になるところですが……。

こちらの「グランベーシック AKUBIタープ」も気になります。仲良くのぞき込んでいるのは、同級生の佐藤さん&山本さん。

じゃーん! 幅420cm×高さ240cmなので、このように大人ふたりが並んで手を広げても余裕です。

ちなみに佐藤さんは、購入した「ナバホ Tepee 400」の子供も喜ぶPOPな柄と設営が簡単なところがお気に入り、なんだとか。

ふたりで来場の谷苗さんご夫婦は、「グランベーシック エアマジック ソーラーブロック タープ」をまったりしながら宣伝中!

新種の生物のようにも見えるのは、「Tradcanvas コンフォートベッド」。パッと広げてサッとたためる、超便利アイテムです。

さきほど会議中だったのは6人で参加の関口ファミリー。去年はお父さんとお母さんだけだったのですが、今年は4人のお子様も一緒!

夏休みの終わりに「グランベーシック Tepee 520」で家族キャンプをしたそう。「キャンプ道具は全部LOGOSです!」(関口家・母)。

関口家・長男は全身黒のコーディネート。着用のTシャツも背負ってるリュックも座ってるベンチも、すべてLOGOSです! 

リュックといえば、こちらも見逃せません。カラフルな「CORDURA ディパック」は、全7色からお好みのものをチョイスできます。

テント前に、たくさんの人が集まっています。「LOGOS SHOW TIME」という新しい取り組みの様子なのですが……。

ショップスタッフが実演でアイテムを紹介してくれます。山崎さんと池田さんによるテントの撤収は、的確&スピーディー。

組立てるほうが真剣なら、見るほうも真剣! 華麗な手さばきに釘付けです。ちなみに山崎さんいわく、毎日テントを建てているそう。

そのほかにも、さまざまなアイテムの実演がありました。一番人気の「セルフインフレートマット」は、自動で空気が入るすぐれもの。

ワイドサイズならおふたりにぴったりですね。マットの下に木のブロックによる凹凸があるのですが、気にならない様子。

こちらでは、思いっきりハンモックを満喫しています。「楽しくなければLOGOSじゃない!」との名言も飛び出しました。

楽しんでもらえたのでしょうか? はじめての試み「LOGOS SHOW TIME」は大盛況のうちに終了〜です。

充実のチェアコーナーは、シックなデザインの新製品が多い印象。後半の「編集部おすすめ新製品」でもいくつかご紹介します。

ゆらゆらと前後にゆれる「グランベーシック アームロッキングチェア」をお試し中。座り心地はいかがですか?

LOGOS製品開発担当の官林は「グランベーシック ハイバック囲炉裏チェア」がお気に入り&おすすめ、なんだとか。

展示会ではアウトドア用品だけでなくアパレルの展示も行っています。OJISANがエアテントに空気を送り込んでいる姿をTシャツに。

展示会を楽しんでいた3人が、もくもくとLOGOSぬりえに色をぬっています。気になった方はメイプルフェスタをチェック!

そしてそして、大活躍だった宣伝部長のみなさま、本日はありがとうございました。ぜひ、来年も宣伝部長募集企画にご応募ください!

 

柴田社長Special Interview
柴田社長Special Interview 2018年で創業90周年を迎えているLOGOSにとって、次の10年は来るべき100周年に向けての大切な時間となります。次なるステップに向けて、柴田社長が大切に考えていることはなんなのでしょうか? ひとつのキーワードが、Traditionalでした。

―「2019 THE LOGOS SHOW」のメインテーマは、昨年に引き続きのMAJIME LOGOSでした。そして、今年ならではの3つの柱が「ENTRY」「SOLAR」「SHOW」。宣伝部長のみなさまもそのコンセプトが書かれたPOPを真剣に読んでくれていたのが印象的でした。

柴田社長:ありがたいですね。ENTRYに関しては、そもそもLOGOSはファミリーブランドであって初心者の方にもやさしいモノ作りを心がけているんですが、ROSYというエントリーモデルを全面的に見直しました。テントなどをはじめとして、リーズナブルでさらに使いやすくなっていると思います。そして、「SOLAR」。今年の猛暑はとくにひどかったですが、アウトドアブランドとして太陽とうまく付き合っていくアイテムの開発は、それこそMAJIMEに考えなければいけない重要なポイント。新製品で言えば、ソーラーブロックという生地を使ったタープは注目だと思います。正式な数値は追って発表できると思うのですが、炎天下の地表温度でマイナス15度差のテスト結果も出ていますから。

―宣伝部長の注目アイテムでは「グランベーシック エアマジック ソーラーブロック タープ」をプッシュする方が多かったです。こちらも、ソーラーブロックという生地を使用したものですよね?

柴田社長:その通りです。「グランベーシック エアマジック ソーラーブロック タープ」は、2018年にデビューして好評だったエアテントの機能も盛り込まれているのが特長です。エア系のタープなので、とにかく建てやすい。空気を入れて簡単に膨らむアーチ部分が躯体になるので、誰でも簡単に建てられると思います。

―そして、宣伝部長の一番の注目は「LOGOS SHOW TIME」と銘打たれた「SHOW」のパートでした。テント、BBQ、ファニチャー、マット&ベッドのなかからLOGOSのメインアイテムを選んで、実際の直営店スタッフが実演して設営や撤収などの使い勝手を見せてくれるというもので。

柴田社長:今回、実演してくれたスタッフは接客のプロとして地区大会で優秀な成績を収めたり、全国大会に駒を進めた人たちなんです。「モノからコトへ」というキーワードは、もう耳が痛くなるぐらい各所で語られているでしょ? でも、それだけ語られるということは、いまの時代にとって大切な言葉でもあるわけで、モノを売っている会社が実現するのは大変に難しいことでもある。LOGOSの場合は、真ん中に自然があって、自然を媒介として人と人を繋げるというストーリーを大切にしてきたのですが、それを実際のユーザーに伝えてくれているのが全国の直営店スタッフなんです。そんな彼らがいつものお客様相手ではなく、プロフェショナルなバイヤーやマスコミの方に自身の接客スキルを見せられたのは刺激的だったと思うし、バイヤーの方にとっても興味深い内容だったのではと思います。でも、そんな企画も全国大会に駒を進めるような優秀な人材がいなければ実現しないわけで、本当にスタッフはがんばってくれていて、ありがたいです。

―「モノからコトへ」というキーワードで言えば、6月30日に第1期オープンをしたLOGOS LANDも当てはまるのではないかと思います。訪れる人の評価も上々のようで、現場スタッフのなかにはベルトの穴を2つほど小さいほうへシフトするほどがんばっている人もいるようですが(笑)。

柴田社長:そうみたいですね(笑)。LOGOS LANDに関しては、「玄関のドアを一歩でも出たらアウトドア」というイズムの進化系でもあると思うんです。「モノからコトへ」という言葉を耳にするようになるずいぶん前から、僕が口にしてきた言葉なのですが、LOGOSブランドが立ち上がった約30年ほど前はアウトドア=山登りだとか、アウトドア=サバイバルみたいな風潮が強かったんですよ。でも、LOGOSが目指したいのはそこじゃない。お花見だって運動会だって、玄関のドアを一歩でも出たらアウトドアじゃないか。ところが、実はこの言葉もなかなか受け入れられていない実感があったんですが、ここ数年で共感を得られている手応えがあったんです。そんな流れがあってのLOGOS LANDは、ホテルなのに部屋にテントが建ててあって、みんなで寝袋にくるまって寝ると。小さなお子様にも安心だし、ホテルの室内だから雨天の中止は絶対にない。BBQだけの利用も可能で、手ぶらで行っても楽しめる。もちろん、スタートしたばかりの施設ですから、改善点もたくさんあるでしょう。でも、厳しい評価も含め、LOGOS LANDのことをSNSなどで口コミしてくださる方が増えてきているということは、自然を媒介として人と人を繋ぐというLOGOSが目指してきた“コト”が、ひとつ達成されつつあるようで、とてもうれしく感じています。

―実は2018年のいまが、創業90周年イヤーであるLOGOS。次の10年は100周年への大切な時期だと思うのですが、柴田社長のビジョンはどのようなものでしょうか?

柴田社長:もともとは、船舶用品という人の命を預かる仕事をしていたのがLOGOSのルーツです。昨年もこのインタビューで口にしましたが、だからこそLOGOSは自社製品の安全性にMAJIMEにこだわってきたし、それは100周年に向けても変わることなき命題だと思っています。だから、若いスタッフには、いい意味での伝統があることの強みを感じてもらえればと思っているのですが、この伝統というものは一歩間違うと怖いものでもある。たとえば、江戸時代からの味を守っている羊羹があったとして「だからおいしいんだ」と言われても「昔は甘いものが少なかったからこの味が受け入れられたんでしょ?」とするいまの人もいるはずだし、常にいまという時代との接点を模索しなければダメなわけで。しかも、我々はアウトドア製品をうみだすプロフェッショナルではあるかもしれないけれど、アウトドアを実際に楽しむプロフェッショナルではない。楽しむプロフェッショナルは、いつだってユーザーですよね? LOGOSの製品開発担当者で言えば、BBQアイテムを作らせたら匠だけれど、実際にBBQ料理を作らせてその味がおいしいかはまた別物ですから。だからこそ、ユーザーに受け入れられるアイテムを開発するのはとても重要なことですが、2019年の新製品でひとつ大切にしたキーワードは、「トラディショナル」でした。歴史に裏打ちされた説得力はやっぱりあるはずで、たとえば、Tradcanvas(トラッドキャンバス)シリーズという新製品は、化学繊維が使われることの多いアウトドアの世界で、キャンバス地を使用してます。その理由は、キャンバス地や綿ライクなものの素材としてのぬくもりみたいなものに回帰してみたい思いがあったからなんですね。「囲炉裏」というネーミングを冠した新製品もそう。日本の伝統である囲炉裏や竃を現代のアウトドアライフに応用してきたのがLOGOSの歴史でもありますから。「伝統があるさま」と訳されるトラディショナルもまた、それがあることにあぐらをかくのではなく、いまという時代との接点を探るということ。そんな「LOGOS流トラディショナル」を2019年だけでなく、100周年を目指して追求していく予感があります。


 

今年の最速レポートも、編集部おすすめ新製品のコーナーでしめくくりましょう! デザインやカラーリングが“新しい”アイテムから、LOGOSらしいアイデアの詰まった新製品まで。先行販売の噂もあったりなかったりするアイテムも含め、レッツご覧くださいませ〜。

表紙を飾ったのは、「Tradcanvas 丸洗いカーゴキャリー」。ポリエステル生地なので、汚れた時は取り外して洗えちゃいます。

こちらは同シリーズの「Tradcanvas アッセムチェア」。ワイドサイズで耐荷重はおよそ100kgと力持ち。

「携帯オアシス・真空ロングスピナー」は従来のスリムさを維持しつつも、保温保冷に適した真空仕様。洗練されたデザインもGOOD。

LOGOS Lifeシリーズからは、ヴィンテージカラーのテーブルが登場。「ロールサイドテーブル」はスチール製脚部が安定感アリ。 

LOGOS エアライトシリーズのテーブル&スツール&チェアにも注目。軽量コンパクトで、野外フェスなどで大活躍しそう。

コンパクトといえば「ROSY 卓上ミニたき火グリル」も見逃せません! 小型ながらも焼網付きなので、BBQを楽しめます。

「LOGOS 吊り土鍋」は、ありそうでなかった陶器製の土鍋。ごはん5合分が炊けるので、大人数にも対応しますよ。

スキュア=串料理をより本格的に楽しめるアイテム。「スキュアマスター」は、食材にあわせて串部分の付け替えが可能!

もっとグルメなアウトドアを楽しみたいなら「炭火もも焼き器」。火にかけてあぶれば、鶏もも肉やポップコーンを手軽に料理できます。

ランタン部門からは、「LOGOS ランタン 330」がおすすめ。別売りの乾電池を使用すれば約90時間も点灯するので非常時にも◎。

氷点下パックと相性抜群で保冷性能4日の「SPLASH氷点下クーラー35」は、もしもの時は浮力を使ってレスキューアイテム代わりに。

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